黒潮菊花賞 9月13日 高知 ダート1900米
勝ち負け
なし |
嵌れば一発
⑦マイネルスタイル | 林謙佑56 | 相手強化▼ 距離? |
⑧リワードアヴァロン | 赤岡修56 |
安定型
⑩レインズパワー | 倉兼育54 |
展開次第で複勝圏
①スーパーセヴン | 西川敏56 | 相手強化▼ 枠・距離? |
②ペイシャワイルド | 郷間勇54 | 相手強化・距離▼ |
③フルゴリラ | 宮川実56 | 距離▼ |
⑤メイショウロールス | 佐原秀56 | 相手強化▼ |
⑥ボスオンザサンド | 永森大56 | 相手強化・距離▼ |
⑨フリタイム | 多田誠56 | 相手強化▼ |
⑪ビービージャッカル | 山崎雅56 | 距離△ 相手強化▼ |
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
④ゴールドホマレ | 嬉勝則56 | 相手強化・距離▼ |
⑫リートスピーク | 岡村卓56 | 叩3戦△ 相手強化・距離・外枠▼ |
見解
これと言った新興勢力も少なく、いつものメンバーが集まった一戦ですね。⑧リワードアヴァロンが行ききって押し切れるか、⑩レインズパワーが差すかという図式。同じ距離の高知優駿のレースを見ると、1着リワードアヴァロン2着レインズパワー、後に大井のB2を勝つアンダーザスターが3着で、4着以下は大差がついてましたから、力通りならこの2頭が抜けているはず。ただ⑩レインズパワーは堅実で計算できるタイプですが、⑧リワードアヴァロンはハナですんなりしたレースにならないとダメダメな馬。前半いかに楽にレースができるかが重要。
ここ2戦の⑧リワードアヴァロンも自分の競馬ができずに力を発揮できませんでした。ただ内容を見ると、どちらもガンバルンという速い馬にハナを叩かれて包まれる展開。逃げ馬ですが、スタートしてからすぐに速いわけではなく、加速に時間がかかるタイプ。スタートしてからすぐトップギアのガンバルン相手では太刀打ちできなかった感じです。しかもどちらのレースも2番枠で揉まれてしまいました。
今回はガンバルンほどガンバルンする馬はいませんし、距離も延びて流れも落ち着くはず。これなら自分の形に持ち込んで、ダービーの再現も可能なはず。赤岡騎乗も2度目、実力発揮に期待して、⑧リワードアヴァロン本命でいきます。
相手も素直に⑩レインズパワー。ヘニーヒューズの子供で本来はスプリンターなはずですが、気性的に中距離もこなせる感じ。⑧リワードアヴァロンがたんたんとしたペースを作れば、そのままこの馬もついて行けそう。
ここは展開決め打ち、馬単で1着⑧リワードアヴァロン、2着⑩レインズパワーのほぼ1点で勝負。そしてほんの少し三連単1着2着固定流しで、3着に①スーパーセヴン②ペイシャワイルド。内枠の人気薄の流れ込みに少し期待。③フルゴリラは人気にもなりそうですし、短い距離の消耗戦が合いそうなタイプなので、ここはやめておきます。
馬単 ⑧→⑩
三連単1着2着流し ⑧→⑩→①②
勝負度 ★★☆☆☆