23日の祝日から南関東は船橋から浦和へスイッチ。初日を飾るのは重賞・プラチナカップ。昨年はノブワイルドとキタサンミカヅキの対決が見られましたが、今年は例年に比べてメンバーがかなり手薄。波乱の匂いもしてきます。各馬の実力をチェックしていきましょう。
7月23日 浦和 プラチナカップ 1400米
【勝ち負け】
なし |
【嵌れば一発】
2 | ベストマッチョ | 3 | インペリシャブル |
6 | ダノンレジーナ |
【安定型】
なし |
【展開次第で複勝圏】
4 | クインザヒーロー | 5 | コーラルツッキー |
7 | サンマルティン | 8 | サクセッサー |
9 | マーガレットスカイ | 10 | バトードラムール |
11 | ワンパーセント |
【危険な人気馬】
なし |
【苦戦必至】
1 | エッシャー |
見解
昨年、一昨年と好メンバーだっただけに、今年のこのメンツはなかなかビックリ。ただその分、穴気配もプンプンします。どの馬も色気を持ってレースに望みそうですし、激しい競馬になるかも。人気は②ベストマッチョに被りそうですが、鍵を握るのは①エッシャー。小久保厩舎3頭出しの一頭ですし、ここは何が何でもハナに行きそう。速いペースに巻き込まれると②ベストマッチョも最後甘くなって差し競馬になる可能性も十分。穴を狙うならそのあたりでしょうか。
中心は⑥ダノンレジーナ。重賞初挑戦ですが、この相手なら素質は引けを取りません。距離短縮と52キロは相当なプラス材料。そして今回は⑪ワンパーセントとジョッキーを入れ替えて、こちらに小久保厩舎のエース・左海を乗せてきました。スタートで少しズブい面もありますが、左海なら積極的に良いポジションを取ってくれるはず。前々走の圧勝の内容からまだまだ時計も詰められそうですし、ここは一気に重賞突破に期待してみます。
当然②ベストマッチョが強そうですが配当的に魅力がないので、ここは浦和でたまにある前が全部止まる展開に期待。単勝が4倍くらいつくようなら、まず⑥ダノンレジーナの単。そして三連複フォーメーションで、1頭目⑥ダノンレジーナ、2頭目⑨マーガレットスカイ⑪ワンパーセント、3頭目は全流しで楽しみたいと思います。⑨マーガレットスカイは休み明けの前走で見せ場。太めを叩いて外からスムーズな競馬なら。⑪ワンパーセントも本橋が脚をためる競馬をしそう。とにかく前が止まればですね。
単勝 ⑥
三連複フォーメーション ⑥-⑨⑪-全流し
勝負度 ★★☆☆☆