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地方競馬

2020 浦和競馬 プラチナカップ 予想・買い目 軽量・距離短縮・左海ダノンレジーナ◎ 相手は差し勢で穴狙い☆

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23日の祝日から南関東は船橋から浦和へスイッチ。初日を飾るのは重賞・プラチナカップ。昨年はノブワイルドとキタサンミカヅキの対決が見られましたが、今年は例年に比べてメンバーがかなり手薄。波乱の匂いもしてきます。各馬の実力をチェックしていきましょう。

7月23日 浦和 プラチナカップ 1400米

【勝ち負け】

なし
キタサンミカヅキ級とは言わないまでも、重賞でバリバリ走っている馬すら不在。ひとまずここは空欄にするしかなさそう。

【嵌れば一発】

2ベストマッチョ3インペリシャブル
6ダノンレジーナ
②ベストマッチョは中央でオープン勝ち。前走移籍初戦でブルドッグボスと接戦を演じましたし、コース慣れなどの上積みを考えれば当然有力。気になるのは58キロでしょうかね。③インペリシャブルはフレッシュな3歳馬で、デビュー4連勝で重賞勝ち。最近は奮いませんが、3キロ減で内をうまく立ち回れば。⑥ダノンレジーナは中央から佐賀→浦和と移って合計11連勝。前走でついに敗れましたが、おそらく2000の距離が敗因。まだ格下の身ですが、今回の1400は走り慣れていますし、斤量の52キロも恵まれました。チャンス十分。

【安定型】

なし
力関係、展開など掴み辛い一戦。確実な馬はいないかもしれません。

【展開次第で複勝圏】

4クインザヒーロー5コーラルツッキー
7サンマルティン8サクセッサー
9マーガレットスカイ10バトードラムール
11ワンパーセント
④クインザヒーローは格下ですがバテない馬。内でどこまで最後詰めて来れるか。⑤コーラルツッキーは南関東に来て歯車が噛み合いませんが、一発の可能性は秘めています。⑦サンマルティンは中央でオープン勝ち、小倉記念2着など実績はありますが、ダートは未経験。58キロですし厳しそうですが、適性が少しでもあれば。⑧サクセッサーは若干距離が短いのと休み明けが課題。流れと状態次第ですね。⑨マーガレットスカイは休み明けの前走がまずまず。ここもスムーズな競馬なら。⑩バトードラムールも格下ですが、軽量は魅力。⑪ワンパーセントはパンチ不足ですが、昨年4着の時より大幅に相手弱化。58キロですが、馬券圏内なら十分可能性ありです。

【危険な人気馬】

なし

【苦戦必至】

1エッシャー
①エッシャーは南関東での4勝はすべてA2戦。それでいて重賞の今回58キロは不利。ただ展開のカギを握る馬ではあります。

見解

昨年、一昨年と好メンバーだっただけに、今年のこのメンツはなかなかビックリ。ただその分、穴気配もプンプンします。どの馬も色気を持ってレースに望みそうですし、激しい競馬になるかも。人気は②ベストマッチョに被りそうですが、鍵を握るのは①エッシャー。小久保厩舎3頭出しの一頭ですし、ここは何が何でもハナに行きそう。速いペースに巻き込まれると②ベストマッチョも最後甘くなって差し競馬になる可能性も十分。穴を狙うならそのあたりでしょうか。

中心は⑥ダノンレジーナ。重賞初挑戦ですが、この相手なら素質は引けを取りません。距離短縮と52キロは相当なプラス材料。そして今回は⑪ワンパーセントとジョッキーを入れ替えて、こちらに小久保厩舎のエース・左海を乗せてきました。スタートで少しズブい面もありますが、左海なら積極的に良いポジションを取ってくれるはず。前々走の圧勝の内容からまだまだ時計も詰められそうですし、ここは一気に重賞突破に期待してみます。

当然②ベストマッチョが強そうですが配当的に魅力がないので、ここは浦和でたまにある前が全部止まる展開に期待。単勝が4倍くらいつくようなら、まず⑥ダノンレジーナの単。そして三連複フォーメーションで、1頭目⑥ダノンレジーナ、2頭目⑨マーガレットスカイ⑪ワンパーセント3頭目全流しで楽しみたいと思います。⑨マーガレットスカイは休み明けの前走で見せ場。太めを叩いて外からスムーズな競馬なら。⑪ワンパーセントも本橋が脚をためる競馬をしそう。とにかく前が止まればですね。

単勝 ⑥

三連複フォーメーション ⑥-⑨⑪-全流し

勝負度 ★★☆☆☆

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