桃花賞は期待したシャリライモンがいろいろ若さを出しまして無念のレース。ただはっきりしたのは、やはり今開催の大井も内が有利ということ。勝ったゼットパッションも3着のブルーローズもラチ沿いから直線伸びてきました。水曜の大井のメインはダートグレード・TCK女王盃ですが、この傾向を参考にしまして、①ビスカリア⑥ラビットランの2頭から流して買いたいと思ってます。
まず展開ですが、クイーン賞逃げ切りの⑬アイアンテーラーと、大井の快速牝馬・⑧クレイジーアクセルの2頭逃げ馬がいるので、ペースは緩まずに進んでいくかなと読みました。やや縦長の展開で、ある程度しっかりとした末脚を持っている馬に有利に展開するんではないでしょうかね。
①ビスカリアは3走前のJBCレディスクラシックで最後方から追い込んで、勝ち馬から0.6差の6着まで頑張りました。まだ準オープンの身ですが、前々走では東京大賞典でも掲示板にのったエイコーンの2着。それほど力の差はないでしょう。長くいい脚を使う馬で、直線の長い大井外回りはピッタリじゃないですかね。今回は3走前同様、鞍上に森泰斗を迎え、やる気十分とみました。内枠を生かしたレースを期待したいです。
一方、人気の⑥ラビットランですが、前々走の門別のレースを見ると、芝で重賞を勝ってますが意外と力のいるダートの方がいいのかもしれません。あの日の門別は不良でしたが、時計がかなりかかっていました。今の大井のパサパサのダートは合いそう。斤量も前々走で克服済み。そうは崩れないと見ました。
①ビスカリア⑥ラビットランの三連複2頭軸流しで。相手はまず、内を通れる③エイシンセラード④ワンミリオンスを厚めに買って、⑧クレイジーアクセル⑩ブランシェクール⑪アルティマウェポンでヒモ穴狙い。⑭アイアンテーラーは元が取れればいいかなという感じで控え目に。
- 三連複2頭軸流し ①⑥-③④⑧⑩⑪⑭
- 勝負度 ★★☆☆☆