ジャパンカップ(G1) 11月30日 東京 芝2400米
3代の日本ダービー馬が集結、G1馬多数。さらに欧州最強のカランダガン参戦と、今年はジャパンカップらしい華やかさがあります。馬券的にはどこからでも買えそうな群雄割拠の混戦。
出走馬・仕分け
有力◎
| なし |
安定◯
| ⑮ | ルメール | 56 | マスカレードボール |
| 人気に応えて天皇賞で初G1制覇。東京ではほぼ崩れてませんし、距離延長もダービー2着で問題なし。順調度ならクロワデュノールより上。あとはエンジンのかかりが遅いタイプですから、前を射程圏に入れて直線を迎えられるかどうか。 | |||
勝ちまで▲
| ② | 北村友 | 56 | クロワデュノール |
| 凱旋門賞は洗礼を浴びましたが、今度はダービーを勝った舞台。遠征でタフさが身についていれば、より強いクロワデュノールが見られるかも。 | |||
| ⑧ | バルザローナ | 58 | カランダガン(仏) |
| ジャパンカップに久々の大物参戦。間違いなく世界トップクラスの馬で、あとは日本の馬場だけ。それほど大きくない馬ですし、高速競馬に対応できる可能性はあります。 | |||
| ⑭ | 戸崎 | 58 | ダノンデサイル |
| 昨年のダービー馬。ドバイではカランダガンに勝ってますし、ここは狙っていた舞台。ただAJC杯など相手に恵まれていたレースもありますし、まだまだ未知数の部分も多い馬。 | |||
展開次第で複勝圏△
| ① | Cデムーロ | 58 | ジャスティンパレス |
| ⑤ | 池添 | 58 | サンライズアース |
| ⑨ | 津村 | 58 | セイウンハーデス |
| ⑪ | 川田 | 58 | アドマイヤテラ |
| ⑯ | 坂井瑠 | 58 | シンエンペラー |
| ⑰ | プーシャン | 58 | ドゥレッツァ |
| ⑱ | レーン | 58 | タスティエーラ |
| ①ジャスティンパレスは宝塚・秋天と連続3着。Cデムーロと2年連続のコンビで気になりますが、勝ち味に遅くて、どうしてもあと一歩の競馬になりがち。ここも複勝候補でしょうか。⑤サンライズアースは捨て身の作戦で粘り込みを狙いたいところ。⑨セイウンハーデスも2400をこなせれば、スピードはあるだけに少し不気味な部分もあります。⑪アドマイヤテラは強い末脚があるわけではないですし、これもうまく立ち回って上位を目指したいところ。⑯シンエンペラー⑰ドゥレッツァは昨年2着を分け合った2頭。流れが噛み合えば。⑱タスティエーラは天皇賞秋で直線一旦先頭。そこから最後交わされてしまったのは休み明けの分なのか、早仕掛けの分なのか。いずれにしろいい脚が短く、東京2400の大外枠はマイナスになりそう。 | |||
危険な人気馬※
| なし |
苦戦必至…
| ③ | 丹内 | 58 | コスモキュランダ |
| ④ | 松山 | 58 | ディープモンスター |
| ⑥ | 岩田康 | 58 | ホウオウビスケッツ |
| ⑦ | 佐々木 | 58 | ダノンベルーガ |
| ⑩ | 菅原明 | 58 | シュトルーヴェ |
| ⑫ | 岩田望 | 58 | ヨーホーレイク |
| ⑬ | マーカンド | 56 | ブレイディヴェーグ |
| このメンバーで上位に進出するにはちょっと爆発力不足かもしれません。 | |||
馬場予想・注目乗り替わり
開催最終週ですが、最後まで高速馬場が継続されそう。ただ内はCコースとは言えだいぶ荒れてきて、全体的に馬群はバラけ気味。直線は横一線の追い比べでどこからでも来れるコンディション。
ジャスティンパレスは昨年に続いてCデムーロで一撃を狙いたいところ。ただそこまで器用な馬ではないですし、内で脚をためて、どこまで詰めて来るかのレースになりそう。ドゥレッツァはプーシャンがどう動かしますか。この枠ならまたまくりが見られるかも。
見解と買い目
少なくとも⑮マスカレードボールが馬券内に入る確率は相当高いはず。休み明け・初の古馬相手だった秋の天皇賞で上がり32.3の脚を使って完勝。これで府中は3.1.0.0、長くじわじわ加速していく特徴が長い直線でフィットするんだと思います。今回400メートル距離が延びますが、ダービーでクロワデュノールを追い詰めた脚を見るとまったく問題なし。秋絶好調のルメール、変わらず3歳で斤量面も有利。まずは外せないですね。
相手ですが、ここはレーティング世界1位の⑧カランダガンを信じたいです。G1を3連勝中、英チャンピオンSでオンブズマンやドラクロワと言ったヨーロッパ最強クラスを撃破。キングジョージはJCとまったく個性が違うレースで参考外かなと思いますが、評価したいのはその前のサンクルー大賞。上がり33秒台の末脚でアヴァンチュールをちぎった内容を見ると、日本の高速馬場に対応できる下地はあると思います。体重も450キロくらいで、パワーよりも切れ・回転の良さが持ち味。鞍上もかつて短期免許で日本に参戦したこともある世界のバルザローナですし、日本馬を蹴散らす可能性も十分でしょう。
日本の有力と言うと、あとは②クロワデュノール⑭ダノンデサイルですが、②クロワデュノールは凱旋門賞からの帰国初戦で、直前まで出走が流動的だったところが不安ですし、信頼度ではマスカレードボールの方が上かなという印象。⑭ダノンデサイルはダービーこそ勝ってますが、その後の成績を見るとやや上がりがかかるタフな舞台の方が強そう。これも帰国初戦ですし、府中の追い比べでは見劣るかなと思いました。
馬連・ワイドで⑮マスカレードボール⑧カランダガン。あとは三連複2頭軸で①ジャスティンパレス⑤サンライズアース⑨セイウンハーデス⑯シンエンペラー⑰ドゥレッツァあたりへ流して好配当を狙いたいです。あくまでクロワ・ダノンのポカ待ちになりますが、このあたりが崩れればあとは横一線だと思いますからね。
⑤サンライズアースはダービー4着もあって、東京2400で化ける可能性は少しあります。あとは前走ポジションが悪くなった⑨セイウンハーデス、そして昨年の2着馬2頭は配当的に面白そう。薄く流して楽しみたいです。
馬連・ワイド ⑧-⑮
三連複2頭軸流し ⑧⑮-①⑤⑨⑯⑰
勝負度 ★★★☆☆
