凱旋門賞(G1) 10月5日 パリロンシャン 芝2400米
シンエンペラーが残念でしたが、今年は3頭出走で、どれも脈アリな感じはしますからね。ただヨーロッパ勢もタレント豊富で層が厚い面々。どこからでも買えそうなレースです。
出走馬・仕分け
有力◎
| なし |
安定◯
| ⑩ | ギュイヨン | 58 | アヴァンチュール(仏) | 12ゲート |
昨年の凱旋門賞2着で、今年も3.1.0.0と安定。前走ヴェルメイユ賞も決め手を見せつけて快勝、コース相性も抜群ですね。4歳になって昨年より斤量が増えますが、前走より1.5キロ減。欠点の少なさでは一番。
勝ちまで▲
| ④ | パスキエ | 59.5 | ソジー(仏) | 3ゲート |
| ⑨ | キーン | 58 | カルパナ(英) | 10ゲート |
| ⑬ | ビュイック | 56.5 | クアリフィカー(仏) | 8ゲート |
| ⑯ | ルメール | 56.5 | アロヒアリイ(日) | 4ゲート |
| ⑱ | マーカンド | 55 | ゲゾラ(仏) | 13ゲート |
④ソジー…昨年1番人気で4着。今年はガネー賞・イスパーン賞と連勝して、叩き台のフォワ賞も2着。パリロンシャンは庭。59.5キロでどれだけパフォーマンスを出せるか。
⑨カルパナ…これまで着外なし。少頭数でもメンバーが揃っていたキングジョージがあと一歩でカランダガンに差されて2着。牝馬の斤量差を生かせれば。
⑬クアリフィカー…ギヨームドルナノ賞はアロヒアリイに完敗の形でしたが、前走同コースのニエル賞で狭いところをこじあけて競り勝ち。関連性の強いレースですし、やはり3歳馬は斤量的に魅力。
⑯アロヒアリイ…JRA3歳1勝クラスの身で異例のフランス遠征。そして初戦のギヨームドルナノ賞で衝撃的な圧勝。今回一気にヨーロッパ最高峰のレースになりますし、距離も延びて未知数ですが、内目の枠を引いて大爆発は期待したくなりますね。
⑱ゲゾラ…条件面で圧倒的に有利な3歳牝馬。ヴェルメイユ賞は徹底マークしたアヴァンチュールに突き放されて完敗でしたが、今回も斤量面で有利ですし、展開やポジション次第で逆転もあり得るかも。
展開次第で複勝圏△
| ⑤ | ローダン | 59.5 | ロスアンゼルス(愛) | 14ゲート |
| ⑥ | マーフィー | 59.5 | ビザンチンドリーム(日) | 15ゲート |
| ⑧ | プーシャン | 58 | キジサナ(仏) | 7ゲート |
| ⑪ | バルザローナ | 56.5 | ダリズ(仏) | 2ゲート |
| ⑫ | Cデムーロ | 56.5 | ルファール(仏) | 6ゲート |
⑤ロスアンゼルスは昨年3着以上となるとどうでしょうか。⑥ビザンチンドリームは素晴らしい成長を遂げてますが、今回は世界最高峰の舞台で、しかも残念なことに外枠を引いてしまいました。これだと内にもぐりこめないですかね。⑧キジサナ⑪ダリズは格下ですが状態の良さで頑張りたいところ。⑫ルファールはロンシャンのパリ大賞勝ちで3歳。Cデムーロで少し気になりますかね。
危険な人気馬※
| ⑮ | 北村友 | 56.5 | クロワデュノール(日) | 17ゲート |
| ⑰ | スミヨン | 55 | ミニーホーク(愛) | 1ゲート |
⑮クロワデュノール…日本のダービー馬であり、前走フランス遠征初戦の重賞も勝利。ただやはり時計が出る日本の芝が合っていそうな感じはします。そして鞍上もヨーロッパの大レースの経験があまりないですからね。そして痛恨の17ゲート。ハードルは多いですね。
⑰ミニーホーク…目下5連勝中、そしてオークスと名のつくG1を3連勝中。ヨークシャーオークスは古馬混合ですが。3歳牝馬で斤量的にも有利ですけど、比較的どのレースも頭数少なめで先行して押し切る形。相手もやや軽かったですし、今回は牡馬一線級相手で多頭数。最内だともろにライバルからのプレッシャーを受けそうですし、楽ではないはず。
苦戦必至…
| ① | アッゼニ | 59.5 | ジアヴェロット(英) | 5ゲート |
| ② | マクモナグル | 59.5 | ホワイトバーチ(愛) | 9ゲート |
| ③ | メンディザバル | 59.5 | アローイーグル(仏) | 16ゲート |
| ⑦ | タドホープ | 58 | エストレンジ(英) | 18ゲート |
| ⑭ | フォーリー | 56.5 | ホタツェル(愛) | 11ゲート |
古馬勢はやや爆発力不足。3歳⑭ホタツェルも上位を狙えるほどの決め手はなさそう。
馬場予想・注目乗り替わり
金曜から土曜にかけて雨。一度雨が降るとなかなか回復しませんし、当日散水もあり得るのがロンシャン。昨年が重馬場で2.31.58の勝ちタイム、それに近い時計になりそう。日本馬にとってはヘビーなコンディションではあります。
アヴァンチュールとソジーはジョッキーが昨年と逆転。ソジーは初めてパスキエが乗りますが、よくわかっているでしょうし、昔レイルリンクでディープに勝っているジョッキーですからね。ミニーホークがムーアからスミヨン。ちょっと引っかかる感じはします。
見解と買い目
やはり軸は昨年2着の⑩アヴァンチュール。今年もサンクルーでカランダガンに負けただけで、あとは全勝。斤量は昨年より3キロ増えますが、前走のヴェルメイユ賞が59.5キロで完勝。ウィークポイントが少ないですし、今年も昨年と同じレベルのパフォーマンスを発揮してくれそう。
ひとまずこれを軸に、あとは3歳馬と内枠スタートの馬を中心に絡めたいですね。ここは馬連・三連複1頭軸流しで⑩アヴァンチュールから④ソジー⑨カルパナ⑪ダリズ⑫ルファール⑬クアリフィカー⑯アロヒアリイ⑱ゲゾラへ。かなりの混戦、今年もオープンストレッチに飛び込んで伸びてくる馬が有利になってきそう。④ソジーはいい枠を引きましね。昨年のリベンジも十分。⑬クアリフィカーも前走の勝ち方を見ると可能性はありそう。
そのクアリフィカーに前走快勝した⑯アロヒアリイは、日本勢で唯一の内枠。逃げるミニーホークの番手でも取れれば、直線夢を見れるかも。不利があった弥生賞の好走で皐月賞でも期待した馬、そもそも能力は高いと思ってます。その⑰ミニーホークは最内枠が仇となりそうな予感。ストレスがかかる競馬をあまりしてないですからね。⑥ビザンチンドリーム⑮クロワデュノールはゲートが残念になってしまいました。内に入れないとなると、道中で消耗してしまいそう。個人的にアロヒアリイの爆走を期待してます。
馬連・三連複1頭軸流し ⑩-④⑨⑪⑫⑬⑯⑱
勝負度 ★★☆☆☆
