ドゥレッツァ参戦で、JRAが即パットのみでの発売。このブログとしても、ふわっと取り上げてみたいと思います。
インターナショナルステークス(G1) 8月21日 ヨーク 芝2050米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
なし |
勝ちまで▲
① | 11ゲート | クローリー | 61 | アルフレイラ |
⑧ | 9ゲート | ギュイヨン | 61 | ザラケム |
⑨ | 4ゲート | ライアン | 59.5 | ブルーストッキング |
⑩ | 2ゲート | ハヴリン | 57.5 | アンビエンテフレンドリー |
⑫ | 5ゲート | ムーア | 57.5 | シティオブトロイ |
①アルフレイラはやや格下ですが、ヨークでは4戦3勝2着1回。斤量もこなしてる点もプラス。ただスタートゲートがちょっと外すぎるかなと思いますね。⑧ザラケムはプリンスオブウェールズSでオーギュストロダンを内から追い詰めて2着健闘。斤量への対応が気になりますが、ヨークでどんな脚を使えるか楽しみ。⑨ブルーストッキングはプリティポリーSを勝ってキングジョージ2着なら格負けしないですね。ただ2着も多いですし、勝ち切れるかどうかは微妙。⑩アンビエンテフレンドリーは英・愛ダービーで善戦。どちらも直線抜群の手応えで、最後甘くなったところを見ると距離のカベはあるかも。距離短縮はプラスでしょう。⑫シティオブトロイはイギリスダービー・エクリプスSと連勝。ただややジリっぽさは感じるだけに、決め手勝負になると不安な面はあります。
展開次第で複勝圏△
⑪ | 7ゲート | パスキエ | 57.5 | カランダガン |
⑬ | 13ゲート | キングズコート | 57.5 | ゴーストライター |
同じ3歳のシティオブトロイに比べるとちょっと決め手不足な印象。
危険な人気馬※
③ | 6ゲート | ルメール | 61 | ドゥレッツァ |
今年に入って連敗。菊花賞勝ちもルメールの神騎乗は否定できないですし、今回は初海外遠征で61キロ。簡単ではないはず。
苦戦必至…
② | 12ゲート | ターナー | 61 | ドックランズ |
④ | 3ゲート | ローダン | 61 | ハンスアンデルセン |
⑤ | 1ゲート | ビュイック | 61 | イスラー |
⑥ | 8ゲート | マーカンド | 61 | マルジューム |
⑦ | 10ゲート | リー | 61 | ロイヤルライム |
みんなG1実績でもうひとつ。なかなか難しいですかね。
枠順有利不利
④ハンスアンデルセンはオブライエンのペースメーカー。⑫シティオブトロイは2、3番手で折り合って、ペースはスロー気味。ただ直線も長いですし、他の馬も道中はむやみに動かないはず。枠は関係なく、追い比べ。
見解と買い目
G1連勝中の⑫シティオブトロイですが、レースぶりを見る限りそこまで抜けた存在ではないかも。ここは同じ3歳の⑩アンビエンテフレンドリーの逆転に期待してみます。
こちらは英ダービー・愛ダービーと好走してますが、印象としてはどちらも最後ばったり止まってしまうような内容。ゴーサインを出すまでは抜群の手応えでしたから、この敗因は距離と判断していいかも。今回は約400メートルの距離短縮、そして脚をためられそうな2番ゲートスタートなら、最後まで頑張れるはず。
⑩アンビエンテフレンドリーから馬連・馬単1着固定流しで、①アルフレイラ③ドゥレッツァ⑤イスラー⑧ザラケム⑨ブルーストッキング⑪カランダガン⑫シティオブトロイ⑬ゴーストライターまで。日本の③ドゥレッツァは、初遠征や斤量そうですが、やはり昨年のクラシック世代のレベルが疑問ですね。穴なら最内スタートの⑤イスラーと、前走オーギュストロダンに迫った⑧ザラケムあたりでしょうか。
馬連・馬単1着固定流し ⑩→①③⑤⑧⑨⑪⑫⑬
勝負度 ★★☆☆☆