今週の気になる地方馬（1月13・14日）ラホーヤストーム　ルクスメテオール

1月13日（土曜）

JRA時代は芝1200の未勝利で5着が最高。ただ笠松に移籍して2連勝が強い内容で、体重も20キロ以上増えてますから、当時とは馬が変わっている可能性大。キタサンブラック産駒で調教も動いてますし、やや低調な牝馬限定戦ならいい勝負に持ち込めるかも。

クリノミニスターはJRA時代は未勝利で3着2回。2022年末から園田で3勝しての復帰。C1の一組勝ちなら、1勝クラスであれば十分勝負になる計算。テンにそこまで速い馬ではないので、1700がプラスに出れば。

スペースザリッパーはJRA時代、新馬で2番人気になった馬。名古屋に移籍して4戦3勝2着1回。C級からの再転入だとちょっと家賃は高いですが、今の調子の良さと調教内容からするとチャンスもあるかも。

ルフレーヴは前走大井のC1で2着で転入。ハーツクライ産駒の4歳馬で成長力に期待したいところ。ただ前走の段階での大井はまだ砂の入れ替え前で、不良の1600で1分40秒台はそこまで過大評価はできませんね。どこまでやれますか。

門別1000メートルで2戦2勝、JRA復帰初戦だった前走は内枠でやや出負け。そこから挽回して5着は評価できそうですが、レース内容を見ると内で不利なくポジションを上げて、4コーナーもすかっと前が開きましたからね。恵まれた部分はありそう。とは言え、ここはメンバーが手薄。上がり目があれば。

JRA時代に2着と3着が1回ずつ。今回と同じ小倉1000で2着でしたからね。園田で連勝、10月の園田のC2はハイレベルですし、前走C1がほぼ持ったままの楽勝で、時計も1勝クラスなら即通用レベル。前走現級で馬券に絡んだ馬がいないレース、いきなりあっさり勝利もありそう。

JRA時代、芝の1400で2着が2回。勝ち上がれず佐賀に移籍して5戦3勝して復帰してきた4歳馬。前々走の1.28.8はまずまずの時計ですし、本来は芝馬。体重も増えてますし、これも低調はメンバーでそこそこやれそうですね。