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地方競馬

【2023 クイーン賞(船橋)予想】何かと条件揃ったテリオスベル◎

地方競馬

南関勢は重賞バリバリという馬は不在。JRA勢の戦いと見て良さそう。あとは船橋1800適性がカギですね。

クイーン賞(G3・指定交流・牝馬・ハンデ) 11月29日 船橋 ダート1800米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

なし

勝ちまで▲

岩田望54ライオットガール(JRA)
戸崎圭53パライバトルマリン(JRA)
江田照56.5テリオスベル(JRA)

①ライオットガールはJBCレディスクラシックで出遅れ。その後挟まれて手綱を引いていましたし、なかなかの不利。3走前にはオメガギネスに勝っている馬ですからね。見直しは当然。

③パライバトルマリンはレディスクラシックには出走できませんでしたが、その分仕上がりは万全でしょう。3歳で底を見せていないですし、斤量も有利。

個性派⑪テリオスベルは昨年のこのレースの勝ち馬。コース実績は大きな武器。一刻も早く先頭に立ちたいところ。

展開次第で複勝圏△

池添謙53ビジン(JRA)

最近芝で頑張っていましたが、実は全4勝のうち3勝がダート。ただ初の地方・ナイター競馬、しかも船橋の深い砂が合うかどうか。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

松本剛51エイシンレミー(笠松)
落合玄51サブルドール
山本聡52ゴールデンヒーラー(岩手)
達城龍51グレースルビー
笠野雄51ティーズハクア
笹川翼52ノーブルシルエット
西啓太51サルサレイア

ハンデが軽いとは言え、なかなかJRA混合の重賞では厳しそう。岩手の⑤ゴールデンヒーラーが昨年の南部杯くらい走れば、多少抵抗できるかというところ。

馬群・隊列予想

ハイ・縦長

③パライバトルマリンがスピードの違いで先頭に立つところへ、外から⑨ノーブルシルエットも先行。パライバはそこまで抵抗せず、ノーブルに行かせてポジションが決まったところで外からお馴染みの⑪テリオスベルが登場。この馬が出走している以上、ペースが落ちることは考えられず、ハイペース必至。ただ、いつもなら1コーナー過ぎあたりでテリオスベルが先頭に立つ形が多いですが、もし出脚が良く早々に先頭に立つような、ペースは案外落ち着くかも。そうなるとテリオスベルの独壇場もあり得ます。

見解と馬券種類別買い目

⑪テリオスベルの2連覇に期待。昨年のこのレース、そして夏のブリーダーズゴールドカップを見ると、テンにズブい馬だけに最初のコーナーまでの直線が長いコースとは相性が良いのがもしれませんね。船橋1800は4コーナーのポケットからコースを目一杯使いますから、この馬の立ち回り的には向いてそう。昨年のように1コーナーに入るあたりで先頭が取れれば、トップハンデでも簡単には止まらないかなと思いました。大外枠ならストレスなく自分の走りができますし、ちょうど去年の今頃から入れ替えた船橋の砂も相性抜群。今回も追いっぱなしで押し切って欲しいです。

相手も①ライオットガール③パライバトルマリン⑥ビジンのJRA勢ですかね。中央勢にしては3頭とも斤量が軽めですし、地方馬と斤量差が小さいですからね。地元勢やゴールデンヒーラーの食い込みは難しいかも。

三連単1着固定・三連単2着固定で⑪テリオスベルから、①ライオットガール③パライバトルマリン⑥ビジンへそれぞれ流し。メインはテリオスベルの頭。あとは⑥ビジンがどれだけ頑張ってくれるか。しぶといレースをする馬ですし、最後3歳馬2頭が甘くなったところへ食い込んで欲しいです。

三連単1着固定流し ⑪→①③⑥

三連単2着固定流し ⑪-①③⑥

勝負度 ★★☆☆☆

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