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地方競馬

【2023 東海菊花賞(名古屋)予想】鳥栖大賞評価。アラジンバローズ◎ デュープロセス◯

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東海菊花賞(名古屋グランプリTR・全国交流・1着賞金900万円) 11月16日 名古屋 ダート2100米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

各地から強豪が集まって混戦。名古屋2100もクセのあるコースですし、波乱ムード。

安定

なし

勝ちまで▲

山口勲57コバルトウィング(大井)
塚本征55ブリーザフレスカ
丸野勝57アンタンスルフレ
岡部誠57デュープロセス(大井)
下原理57アラジンバローズ(兵庫)

②コバルトウィングは連覇を狙っての遠征。ただ昨年に続いてのコンビ予定だった吉原寛が道営記念で負傷して乗り替わりなのが気になるところ。⑦ブリーザフレスカは今年重賞3勝。ただ今回は距離がちょっと長い感じ。南関勢相手にどこまで食らいつけるか。⑨アンタンスルフレは北國王冠をぶっちぎりで連覇。絶好調ですし、名古屋のこれくらいの距離も好成績。気持ち良く走れれば。⑩デュープロセス⑫アラジンバローズは鳥栖大賞で一騎打ち。最近のJRA実績を考えれば、⑫アラジンバローズは相当強いはずですが。

展開次第で複勝圏△

石川慎57ヒストリーメイカー(佐賀)
今井貴57セイルオンセイラー
小野楓57リコーヴィクター(北海道)

⑤ヒストリーメイカーは鳥栖大賞でアラジンバローズ・デュープロセスに完敗。ひっくり返すのは大変かも。⑥セイルオンセイラーは東海移籍初戦。JRA時代は3歳オープンでハピの3着があったり、力はあった馬。気性的な問題はありそうですが、この移籍で気持ちがきりかわれば。⑧リコーヴィクターは1年3ヶ月ぶりの前走で3着。どれだけ上積みがあるかですね。素質は本来ここでも通用しますが、ブランクが長すぎますからね。半信半疑ではあります。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

細川智57クインザヒーロー
大畑雅57ドリームスイーブル
浅野皓57ナムラアラシ
村上弘57セイエクシード

地元名古屋勢ではなかなか厳しそう。⑪セイエクシードは距離的に微妙ですしね。

馬群・隊列予想

スロー・等間隔

この距離ですし、流れ自体はスロー。当然⑨アンタンスルフレがハナ。内から②コバルトウィング⑤ヒストリーメイカー⑧リコーヴィクター、⑫アラジンバローズも好位にとりついて進みそう。2周目向正面で各馬横に広がってロングスパート合戦がスタート。誰が一番速く走れるかのレースになりそう。

見解と馬券種類別買い目

JRAで、いつでもオープンを勝てるような成績を残していた⑫アラジンバローズ。二走前がJBC勝ちのキングズソードと0.3秒差ですし、鳥栖大賞も順当勝ち。デュープロセスを待って、ゴール前でちょい差しした内容も着差以上。ここも普通に回ってくれば勝ち負けと見ました。

相手も鳥栖大賞2着の⑩デュープロセスですかね。前走は勝負どころでなかなかいい脚を使いました。ここも2周目3コーナーすぎからの決め手比べで、アラジンバローズ以外の馬には優位かなと判断。かつての兵庫GT勝ち馬ですが、今は中距離でゆったり運んだ方が決め手が生きるかもしれませんね。

鳥栖大賞1着2着をそのまま評価。三連複・三連単1着2着固定で、1着⑫アラジンバローズ2着⑩デュープロセスから、3着に②コバルトウィング⑤ヒストリーメイカー⑥セイルオンセイラー⑦ブリーザフレスカ⑧リコーヴィクターへ流し。昨年勝った②コバルトウィングも当たり外れがありますし、乗り替わりも微妙なところ。⑦ブリーザフレスカは距離が長そうですしね。妙味があるなら移籍初戦の⑥セイルオンセイラーと、叩かれた⑧リコーヴィクター。どちらも性能はあると思うんで、あとは状態・展開・メンタルさえ噛み合えば。

三連複・三連単1着2着固定流し ⑫→⑩→②⑤⑥⑦⑧

勝負度 ★☆☆☆☆

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