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地方競馬

【地方競馬レース回顧】2021 梅見月杯・ノーブルサターン 佐賀記念・クリンチャー 報知グランプリカップ・ゴールドホイヤー

地方競馬

梅見月杯(2月10日・名古屋)

1ノーブルサターン
2ポルタディソーニ
3ウインハイラント
4タガノディグオ
5スギノグローアップ
8アングライフェン

まさかのノーブルサターンが好位からの競馬。きっちり折り合い、直線は離す一方。かつて3歳の頃は逃げ・先行馬だったのを、レースが終わってから思い出す始末。しかし最近の内容から、捲りが板についてきたところだっただけに、今回の先行は恐れ入った気持ちです。

2着のポルタディソーニにもやられました。過去に梅見月杯・2勝はダテではなかったです。何より、スギノグローアップを押さえて逃げられたのが最大の好走の原因。ちょうど上昇カーブにも乗っていたようで、7歳牝馬にして見事な走りでした。逆にスギノグローアップは決してテンからビュンと速い馬ではないので、最後しぶとく伸びたものの、しぶとさを生かすことはできませんでした。人気だったアングライフェンは、完全にガス欠だった様子。マイナス10キロが影響した様子、無念です。

佐賀記念(2月11日・佐賀)

1クリンチャー
2アシャカトブ
3ハナズレジェンド
4ロードゴラッソ
5ウインユニファイド

今年もJRA勢が上位独占。その中でもクリンチャーは圧倒的な走りで、スタートで川田が思い切って先頭に立つと、あとは離す一方。終わってみれば9馬身差、上がり36秒4の脚を繰り出し楽勝。58キロを背負いながらこの内容。役者が違った感じでした。逃げの手に出た川田も見事でした。期待したアシャカトブはクリンチャーに強い競馬をされて苦しくなりましたが、なんとか2着は死守。ロードゴラッソは速めに動いた分、最後ハナズレジェンドに差された感じ。このあたりは展開のあやですね。

報知グランプリカップ(2月11日・船橋)

1ゴールドホイヤー
2リンゾウチャネル
3グレンツェント
4コパノジャッキー
5サルサディオーネ
13コズミックフォース

結果的に前に行った馬中心の結果。ゴールドホイヤーは早めに好位のポジションが取れて脚をためられました。サルサディオーネは5着に敗れましたが、ゴールドホイヤーが3番手、リンゾウチャネルが2番手、グレンツェントも5番手でのレース。あとは微妙に前の順番が入れ替わっただけでした。サルサディオーネは途中でペースが緩まなかったわりには、大きくは崩れませんでした。まだまだ見限れないですね。私の本命だったコズミックフォースは3コーナー手前で急激に失速。何かあったような下がり方で、続報が気になります。(追記:どうやら鼻出血だった模様)

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