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地方競馬

2020 浦和 しらさぎ賞 仕分け予想 復調ストロングハートが軸◎ 穴はケンガイアの逃げ☆

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水曜の浦和は牝馬重賞・しらさぎ賞が行われます。今年はなかなかビッグネームの参戦もありますし、新興勢力も多くなかなかの混戦。浦和1400となると、当然馬場傾向も大きなファクターになってきますが、ひとまず現段階での力関係を仕分けていきたいと思います。

 

浦和 しらさぎ賞 1400米

【勝ち負け】なし

あまり顔を合わせたことのないメンバー。紛れの多いコースですし、大本命不在としたいです。

 

【嵌まれば一発】①サラーブ⑤ヴィルトファン⑦クイーンズテソーロ⑨トーセンガーネット

①サラーブは前走A2で快勝。好枠で森騎乗は魅力ですが、距離は1F短いかもしれません。⑤ヴィルトファンは中央からの移籍初戦だった前走のトライアルで勝利。プラス16キロでの勝ち星だけに、上積みも大きいでしょう。54キロも他馬に比べて有利。⑦クイーンズテソーロは中央オープン。実績上位でしたが、中央では1200中心。1400の一周レースに対応できるかどうか。昨年の東京プリンセス賞馬・⑨トーセンガーネットが小久保厩舎に復帰。環境が変わって中央での不振から復活できるかどうか。1400で57キロ、課題は多いです。

 

【安定型】③ストロングハート

かつて中央馬相手のエーデルワイス賞を制した実力馬が、スランプからだいぶ復活してきました。マリーンCは中央馬相手に正攻法の競馬で健闘の4着。今は1400くらいがちょうど良さそうですし、レースがしやすい枠を引いたここはチャンス大です。

 

【展開次第で複勝圏】②アークヴィグラス④フラワーオアシス⑥サンルイビル⑧ケンガイア

②アークヴィグラスはどん底から立ち直ってきている雰囲気。この枠である程度のポジションを取れれば。④フラワーオアシス⑥サンルイビルは後方で前崩れ待ち。当日どんな馬場になっているかもカギ。⑧ケンガイアはおそらくハナを取りにくるでしょう。案外速い馬がいないだけに、前残りの馬場になれば。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】⑩ウィンメディウム⑪ナラ⑫ビマジョ

気になるのは⑩ウィンメディウム。水野マジックが重賞で炸裂するかどうかですが、明らかに格下。でも少し買いたい気もします。

 

まとめ

今回、この条件の常連である快速のシークレットアリアが不在。ペースは意外と落ち着くかもしれません。馬場は火曜水曜と好天で、重からやや重になるかどうか。いずれにしろ、ある程度前に行ける馬が有利にはなりそうです。

 

中心は③ストロングハート。前走マリーンCはJRA馬相手に4コーナーであわやのレースぶり。最後はさすがに失速しましたが、距離も1F長かった印象。今回は距離も短くなって、メンバーや枠順的に好位でレースがしやすそう。前走ラビットランやラインカリーナに先着しているなら、単純にここでも力上位と見ました。軸で買っていきたいです。

 

勝ちきるタイプとは言えないので、ここは三連複フォーメーションで買っていきます。1頭目③ストロングハート、2頭目に①サラーブ⑤ヴィルトファン⑦クイーンズテソーロに逃げの⑧ケンガイア、3頭目はその他②アークヴィグラス④フラワーオアシス⑥サンルイビル⑨トーセンガーネット⑩ウィンメディウムまで。⑧ケンガイアの逃げが決まってくれるとうれしいですね。格下の存在ですが、盛岡で重賞勝ち。53キロ、時計の速いダートですんなりなら。

 

三連複フォーメーション ③-①⑤⑦⑧-①⑤⑦⑧②④⑥⑨⑩

勝負度 ★★★☆☆

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