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中央競馬

2020 中山 中山金杯 仕分け予想 実力上・叩き2戦目でトリオンフ◎ 相手は切れ味のある馬で☆

中央競馬

1月5日は中央競馬の元日。今年も中山では中山金杯が行われます。今年は17頭集まって混戦ムード。出世レースでもあるだけに注目の一戦、仕分けしてチェックしていきましょう。

 

【勝ち負け】なし

金杯ですからね。最近は固めの決着が続いているレースですが、混戦ではあることに間違いないです。

 

【嵌まれば一発】③クレッシェンドラヴ⑤レッドローゼス⑦トリオンフ⑨ギベオン⑮カデナ⑯マイネルサーパス⑰ザダル

どうしてもここは該当馬が増えてしまいます。一番うまく行った馬が勝つでしょうね。③クレッシェンドラヴは福島記念勝ちから連勝を狙いますが、斤量と枠順が鍵。⑤レッドローゼスは昨年春にクレッシェンドラヴに勝っています。福島記念はコース取りの差。クレッシェンドラヴとは斤量差もありますし逆転可能。⑦トリオンフは前走1年3ヶ月ぶりのレースで2着。58キロのトップハンデですが、能力はここでは1番。叩いてさらに前進するか、それとも反動があるか。⑨ギベオンの前走はまったくレースになっていないので参考外。ただ今回はちょっと斤量が見込まれた気もします。⑮カデナは3歳時にこのコースで弥生賞勝ち。直線の短いコースの方が合いそうなタイプ。⑯マイネルサーパスは前走は瞬発力負け。ただ直線一旦先頭に立ちかけて見せ場は作りました。時計のかかる中山なら。⑰ザダルは前二走が最内枠で、今度は大外。斤量減とマーフィー騎乗で変わるかどうか。

 

【安定型】⑧ウインイクシード

ここ2戦が好位からとひと脚使って4着、2着。最後の瞬発力勝負では分が悪いですが、好位からのレースができるだけに信頼はできそう。あと他の馬がどれだけ嵌まるかですね。

【展開次第で複勝圏】②ブラックスピネル④ノーブルマーズ⑥マイネルハニー⑫タニノフランケル

どの馬も重賞で好走歴がある実績馬たち。反面、斤量が重いのが難しいところ。展開の助けがあれば。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】①テリトーリアル⑩シャイニープリンス⑪アンノートル⑬イレイション⑭メイショウエイコウ

どの馬も決め手不足。展開次第でそこそこ走りそうですが、上位が拮抗しているだけに、上位に空き枠はないかも。

 

まとめ

ここは素直に⑦トリオンフの実力と上積みに期待。一昨年重賞を2勝。G1の大阪杯では見せ場を作りました。しかし小倉記念勝ちの後から故障で休養。1年以上ぶりの前走のチャレンジCで単騎逃げから粘って2着。確かに展開には恵まれていましたが、それでもあのブランクから勝ち負けの競馬をするあたり、さすがの能力でした。ここは叩き2戦目、展開的にも先行してやや外目の理想的なポジションがとれそう。6歳ですがキャリアもまだ浅く能力落ちはなさそう。むしろこれから充実期かもしれません。最後は悲劇となってしまいましたが、去年のシャケトラの連勝のような本格化を期待して軸にしたいと思います。

 

馬連・馬単1着固定流し⑦トリオンフから、②ブラックスピネル③クレッシェンドラヴ④ノーブルマーズ⑤レッドローゼス⑥マイネルハニー⑧ウインイクシード⑨ギベオン⑫タニノフランケル⑮カデナ⑯マイネルサーパス⑰ザダルと手広く。特に厚く買いたいのは⑤レッドローゼス⑮カデナ⑯マイネルサーパス⑰ザダルですかね。ジリっぽい馬が多いので、最後の瞬発力を重視したいです。

 

馬連・1着固定馬単流し ⑦→⑤⑮⑯⑰②③④⑥⑧⑨⑫

勝負度 ★★★☆☆

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