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地方競馬

2018 大井 東京大賞典 年末の夢です。スーパーステション◎ サウンドトゥルー○

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29日の大井はいよいよ年末の大レース・東京大賞典が行われます。現在ダート最強と言っていいルヴァンスレーヴや、南関東の2枚看板であるヒガシウィルウィンとリッカルドが出ないのは残念ですが、なかなか面白いメンバーが揃いました。そして以前にもこのブログで取り上げましたが、私は自爆覚悟であの馬に本命を打ちたいと思います。本命は北海道の③スーパーステションです。

 

門別で重賞6連勝。前代未聞の完全制覇を達成。勝ち方も逃げてさらに差を広げてしまう内容。前走の相手も、タービランス・ドラゴンエアル・ハッピースプリントといった、南関東の重賞に出走しても人気になりそうな面々でしたし、そんな相手を子供扱いしての圧勝劇は価値があります。詳しい分析は以前の記事にも書きましたが、ラビットランが勝ったブリーダーズゴールドカップとの比較から考えれば、中央オープンくらいの力はあるのではないでしょうか。今回はさすがに相手が強すぎますが、わずかな希望としては単騎逃げが濃厚という点。JRA勢からしたらノーマークな存在ではありますし、逃げてしまえば後続もこの馬を捕まえに行かないはず。ケイティブレイブが先行馬ですが、ケイティブレイブの相手はあくまでゴールドドリームだと思います。牽制しあいっている間に3番枠からすいすいとリードを広げていってくれれば、という淡い期待と夢を乗せて本命とさせていただきます。

 

まずスーパーステションの単勝・複勝を買いたいです。オッズはどれくらいでしょうか。できればヒガシウィルウィンとリッカルドに人気を少し吸って欲しかったんですがね。ただ今年の初めの南関東2戦の大敗もありますし、それほど馬券は売れないはず。あの2戦はまったく競馬になっていないので参考外でいいと思います。今回は北海道所属の状態での遠征。大井が合わないとは思えないので、うまく輸送をクリアしてくれれば。

 

JRA勢では、実績的には②ケイティブレイブと⑬ゴールドドリームが抜けていますが、どちらも不安要素はあります。ケイティブレイブは前走がまさかの大敗。西日が云々言われていますが、そもそも太目ではあったと思います。当日どれだけ絞れているかが鍵になりそう。ゴールドドリームは一頓挫あっただけに、どれだけ戻ってきているか。時々ポカがある馬だと思っているので、アテにしづらい部分もあります。それなら船橋に移籍した⑦サウンドトゥルーもほぼ五分かなと思います。前走の京都1900はこの馬向きのコースではないですし、それでも5着なら上出来。この馬はやはり大井2000がベスト、特に寒い時期の大井2000では崩れません。チャンピオンズカップを使っていないというのも、芝馬で言うところの天皇賞・秋→有馬記念という使い方とイメージが似ていて、フレッシュな状態で出走できる気がします。スーパーステション抜きで考えれば、サウンドトゥルー中心にしたいです。

 

他ではやはり⑤オメガパフューム。エンジンのかかりが遅い馬で、中京の1800のG1だと若干忙しかったかも。距離は2000くらいあった方がいいと思います。ただ心配なのは夏から休みなく使われている点。前走の反応の悪さも、若干疲れが来ているのかなとも思えました。がさのない馬で、JDDでこなしてはいますが、大井の深い砂は本来はどうなんでしょうか。抑えますが、控えめにしたいです。もう一頭の中央の3歳馬・⑥エイコーンも穴で売れそうですが、さすがにここでは厳しいかなと思います。斤量も増えてしまいますし、初大井では手が出しづらいです。

 

となれば、やはり怖いのは大井の④モジアナフレイバー。前走は53キロだったとは言え圧勝でした。春から反応の良さは出色でしたが、反面脚の使いどころが難しかった馬。ですが、前走の内容を見ると鞍上は完全に手の内に入れたと思います。走り方からして内で脚をためられる内枠もぴったり。斤量が増えてJRA勢相手ではなかなか厳しいですが、JRA勢がだらしないレースをした場合、チャンスが出てきそうです。JDDでクリスタルシルバーがあれだけ僅差で走れたんですから、地の利を生かしてモジアナでもチャンスがないわけではないと思います。

 

ということで、どう買いましょうかね。ひとまず、③スーパーステションの単複。そして馬連をフォーメーションにして、スーパーステション・サウンドトゥルーからJRA勢とモジアナに流し。そして最後に三連複でスーパーステション・サウンドトゥルーの2頭軸で流し、年末の夢を見たいと思います。

 

  • 単勝・複勝 ③
  • 馬連フォーメーション 三連複2頭軸流し ③⑦‐③⑦②④⑤⑬
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