中央競馬

【2025 秋華賞(京都)】注目馬と予想 牝馬3冠最終戦、カムニャック・エンブロイダリー信頼☆

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秋華賞(G1・3歳・牝馬) 10月19日 京都 芝2000米

桜花賞馬・オークス馬揃って、上がり馬も豊富。ハイレベルな牝馬3冠最終戦。

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

なし

勝ちまで▲

ルメール55エンブロイダリー
岩田康55セナスタイル
川田55カムニャック

エンブロイダリー…クイーンC・桜花賞と連勝。オークスはやっぱり距離でしょうね。2冠の中間距離の2000メートルで、カムニャックと決着をつけたいところ。

セナスタイル…デビュー2連勝で臨んだローズSが出遅れ最後方から、直線馬群をかいくぐってイン差し。上がり最速でカムニャックから0.3秒差の3着は立派。凱旋門賞ソットサス×オークス馬ヌーヴォレコルト、成長力はありそうで距離延長も歓迎。前が速くなれば可能性も出てきます。

カムニャック…オークス、そして前走のローズSと連勝して、現3歳女王という感じ。エンブロイダリーに対して1戦叩いている分アドバンテージもありますし、2つ目のタイトルは目の前。




展開次第で複勝圏△

坂井瑠55ダノンフェアレディ
岩田望55ジョスラン
池添55ブラウンラチェット
西塚55ケリフレッドアスク
松山55テレサ
横山武55マピュース
西村淳55ビップデイジー
団野55インヴォーグ
丹内55パラディレーヌ

素質馬が揃ってタレント豊富。トライアル好走組に加えて、中京記念勝ちの⑨マピュース、復活してきた⑭ピップデイジーなど注目馬は多数。ただカムニャックやエンブロイダリーに比べるとややパンチ力不足ですかね。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

北村友55ルージュソリテール
藤岡佑55レーゼドラマ
酒井学55クリノメイ
武豊55エリカエクスプレス
菱田55ヴーレヴー
小崎55ランフォーヴァウ

④レーゼドラマ⑦クリノメイ⑩エリカエクスプレス⑯ランフォーヴァウなど重賞勝ち馬も多いですが、先行タイプが多くて前に行けても強敵揃いでマークがきつそう。粘り込みは難しそう。

馬場予想・注目乗り替わり

先週のスワンSが18秒台のレコード。当日若干の雨予報もありますが、高速決着は必至。昨年のチェルヴィニアの1.57.1に近い時計の決着にはなりそう。京都2000はレースが激しくなりがちで、差しも届きますからね。脚質関係なく、速い時計で他の馬に勝てる力がある馬を狙うべきでしょう。

ダノンフェアレディは1枠で坂井瑠なら積極策。エリカエクスプレスも武豊で一発狙うなら行くしかないですかね。




見解と買い目

休み明け、オークス勝ちから600メートルの距離短縮でどれだけ動けるか注目されたローズSの⑰カムニャックでしたが、道中不利もありながら直線力強く抜け出して、1.43.5の好時計勝ち。秋初戦としては申し分ない内容で、体重も増えて逞しくなった感じ。キタサンブラック配合の本格化を感じますね。今回外枠ですが、内で包まれるよりはいいと思いますし、2冠王手と見るのが普通でしょう。

これに何を組み合わせるかですが、いろいろ考えましたが、やっぱり桜花賞馬・⑪エンブロイダリー以上の馬を見つけられなかったのが正直なところ。オークスは折り合いを欠き、直線も白旗という感じ。明らかに距離が長く、もっと負けてもいい内容でしたが、それでもカムニャックとは1秒差。そもそもの性能で上だと思いますし、今回は2000で先行系も多く、折り合いの不安も減りますからね。ルメールや陣営も2000への対策も万全でしょうし、カムニャック逆転までありそう。

ここは素直に三連複2頭軸で流しで桜花賞馬・オークス馬から、①ダノンフェアレディ③ジョスラン⑤ブラウンラチェット⑥ケリフレッドアスク⑧テレサ⑨マピュース⑬セナスタイル⑭ピップデイジー⑮インヴォーグ⑱パラディレーヌへ流して高目が拾えれば、という感じですかね。3着以降はなんとでもなりそうですが、基本的には差し系の馬を厚く買いたいところ。③ジョスラン⑤ブラウンラチェット⑧テレサ⑨マピュース⑬セナスタイル⑱パラディレーヌあたりで、あとは配当に期待。

三連複2頭軸流し ⑪⑰-①③⑤⑥⑧⑨⑬⑭⑮⑱

勝負度 ★★☆☆☆

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