ドバイシーマクラシック(G1) 4月5日 メイダン 芝2410米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
なし |
勝ちまで▲
④ | 4 | W.ビュイック | 57.5 | レベルスロマンス(首) |
⑤ | 2 | M.バルザローナ | 57 | カランダガン(仏) |
⑥ | 3 | 戸崎圭太 | 57 | ダノンデサイル(日) |
⑧ | 1 | 坂井瑠星 | 57 | シンエンペラー(日) |
④レベルスロマンスは昨年圧勝。その後も世界を飛び回りブリーダーズCまで勝ってますからね。⑤カランダガンはまだ4着以下なしの堅実な差し馬。イギリスの王道路線で好走してますし、レーティングトップなのも当然でしょう。あとは⑥ダノンデサイル⑧シンエンペラーの日本の3歳馬たちがどこまで抵抗できるか。
展開次第で複勝圏△
② | 6 | C.スミヨン | 57.5 | ドゥレッツァ(日) |
③ | 9 | O.マーフィー | 57.5 | ジアヴェロット(英) |
⑨ | 8 | C.ルメール | 57 | チェルヴィニア(日) |
②ドゥレッツァもジャパンカップを見ると弱くはないですからね。ただ現5歳の世代レベルが気になってしまいます。③ジアヴェロットは香港ヴァーズがそこまで強いメンバーではなかったので評価は微妙。⑨チェルヴィニアは前走の敗因が馬場として、どこまで条件が変わって盛り返せるか。未知数ではあります。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
① | 7 | A.デフリース | 57.5 | カリフ(巴) |
⑦ | 5 | T.マーカンド | 57 | デイラマイル(英) |
枠順有利不利
逃げにこだわる馬はいないですかね。レベルスロマンス、シンエンペラーが自然と1列目をとってスロー確実。ドバイでドゥレッツァのまくりがあるかどうか。まくらないまでも、スミヨンだとはやめに動くかもしれません。決め手比べと見ました。
見解と買い目
このメンバーなら④レベルスロマンスの先行抜け出しの可能性は高そう。復帰戦もしっかり勝って、ここは目標のレースでしょうからね。展開も向きそうで、シンエンペラーを振り切って勝ち負けと見ました。
そこに詰め寄るなら⑤カランダガンでしょう。前走内をこじ開けて最後交わされましたが強い競馬、その前がシティオブトロイと0.2秒差なら、やはり格上と見たいです。うまく立ち回ればレベルスロマンスを捕まえてG1初制覇もありそう。
三連単フォーメーションで1着2着を④レベルスロマンス⑤カランダガン、3着に②ドゥレッツァ③ジアヴェロット⑥ダノンデサイル⑧シンエンペラー⑨チェルヴィニア。日本馬も強い馬たちですが、そこまで切れる脚がないタイプが多いですからね。最後の最後で決め手の差が出そう。
三連単フォーメーション ④⑤→④⑤→②③⑥⑧⑨
勝負度 ★☆☆☆☆
ドバイターフ(G1) 4月5日 メイダン 芝1800米
出走馬・仕分け
有力◎
⑧ | 9 | J.マクドナルド | 57 | ロマンチックウォリアー(香) |
ドバイWCでフォーエバーヤングと再戦も面白かったですが、陣営はクレバーでしたね。やはり距離的なものも考えたんでしょう。芝1800はベストで、負けられないレース。
安定◯
⑨ | 2 | C.デムーロ | 57 | ソウルラッシュ(日) |
中山記念が休み明け、1800で59キロとタフな条件でしたが、きっちり3着。上々の7歳初戦、崩れは考えにくいです。
勝ちまで▲
⑪ | 5 | 川田将雅 | 55 | リバティアイランド(日) |
昨年の香港カップでひとまず2着。良くも悪くも安定感は出てきた感じ。
展開次第で複勝圏△
① | 11 | M.ギュイヨン | 57 | ファクトゥールシュヴァル(仏) |
② | 1 | R.ライアン | 57 | ゴーストライター(英) |
⑦ | 3 | W.ビュイック | 57 | ネーションズプライド(首) |
⑩ | 4 | C.ルメール | 55 | ブレイディヴェーグ(日) |
①ファクトゥールシュヴァル②ゴーストライターは善戦キャラという感じ。ロマンチックウォリアーに迫る感じではないですが、馬券内なら。⑦ネーションズプライドは最後のアーリントンミリオンの勝ち馬。前走同じコースで勝っていますし、一昨年も3着でコースはプラス。⑩ブレイディヴェーグはやはりマイルだと間に合わない感じ。1800の府中牝馬Sがいい切れ味でしたし、条件は悪くなさそう。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
③ | 6 | A.サナ | 57 | ゴエモン(巴) |
④ | 10 | D.タドホープ | 57 | ホロウェイボーイ(英) |
⑤ | 7 | T.マーカンド | 57 | マルジューム(英) |
⑥ | 8 | 武豊 | 57 | メイショウタバル(日) |
やや格下の印象。⑥メイショウタバルはロマンチックウォリアーの格好の標的になってしまいそうで厳しいですね。
枠順有利不利
メイショウタバルは行くしかないでしょう。隣の枠のロマンチックウォリアーはそれを見ながら先行。ファクトゥールシュヴァルも外から番手あたり。日本勢は折り合いをつけて決め手勝負に出たいところ。ただロマンチックウォリアーの爆発力相手だと簡単ではないですね。
見解と買い目
もはや生ける伝説と化している⑧ロマンチックウォリアー。前走のサウジカップの興奮はこの馬の最終コーナーからの鬼脚があってこそ。最後はフォーエバーヤングに交わされましが、初ダートであれだけ走ってしまうのはこの馬が普通の馬ではないことの証明だと思います。今度は芝に戻りますし、レースもしやすい枠。大楽勝もありそうです。
相手は⑨ソウルラッシュが一番良さそう。G1はマイルCSだけですが、その他も最近はほとんど崩れてないですからね。中山記念でも地力の高さを証明してますし、状態もまだまだな感じでしたからね。ここに照準を合わせていた感じですし、安田記念でロマンチックウォリアーと0.1秒差。ここは強い7歳馬2頭に期待したいです。
三連単1着2着固定で1着⑧ロマンチックウォリアー2着⑨ソウルラッシュから、3着に①ファクトゥールシュヴァル②ゴーストライター⑦ネーションズプライド⑩ブレイディヴェーグ⑪リバティアイランドへ。⑪リバティアイランドはやはり天皇賞の苦戦ぶりを見ると脆さも同居してそう。謎の大敗もあるはず。馬券的には①ファクトゥールシュヴァル②ゴーストライター⑦ネーションズプライドあたりの海外馬に頑張ってほしいですね。
三連単1着2着固定流し ⑧→⑨→①②⑦⑩⑪
勝負度 ★☆☆☆☆