前日に続いてまた8頭立てですが、なかなか難解なメンバー。調子も読めないですし、簡単ではないですね。
梅花賞(オープン) 2月27日 浦和 ダート1400米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
なし |
勝ちまで▲
① | 吉原寛 | 54 | シーサーペント |
③ | 本橋孝 | 57 | サヨノグローリー |
⑦ | 山本聡 | 56 | ローウェル |
⑧ | 御神訓 | 56 | ロードグラディオ |
①シーサーペント…どうもオープンに入ると途端に苦しい競馬になりますが、前走だけ走れれば勝負にはなりそう。
③サヨノグローリー…重賞勝ちもあり力は上。浦和1400に戻れば堅実には走ってきそう。
⑦ローウェル…前走の兵庫ゴールドカップは勝ちパターンかと思いましたが直線失速。今回久々の1400ですが、浦和コースならスピードを生かせそう。
⑧ロードグラディオ…こちらは姫路の兵庫ウィンターカップを使って、ローウェルのそれと同じような負け方。休み明けでしたし、連対率100%の浦和なら巻き返してきそう。
展開次第で複勝圏△
⑤ | 山崎誠 | 56 | ドルチェモア |
⑥ | 野畑凌 | 56 | ルコルセール |
2頭とも多摩川オープンはそこそこの入線。相手が下がって、あとは浦和が合えばというところ。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
② | 和田譲 | 56 | ベストマッチョ |
④ | 木間龍 | 54 | レベルフォー |
12歳の②ベストマッチョはさすがに難しくなってきました。④レベルフォーもオープンでは厳しいでしょう。
枠順有利不利
ひとまず①シーサーペントが行って、④レベルフォー⑦ローウェル⑧ロードグラディオ、場合によっては⑤ドルチェモア⑥ルコルセールも前へ。かなり前がかりの展開でペースは緩まず。理想はイン差しで、③サヨノグローリーにとっては展開はベスト。あとは状態の問題でしょう。
見解と買い目
⑦ローウェル⑧ロードグラディオの先行力に期待。どちらも前走は兵庫遠征。⑦ローウェルは園田の重賞で4コーナー先頭から直線外差しを食らいました、⑧ロードグラディオは姫路の重賞で4コーナー先頭から伸びきれず。ただ、今の兵庫の交流重賞はなかなかレベルも高いですし、自分から勝ちに行った内容は評価できそう。今回は浦和の1400で、3コーナーからの下り坂を利用して4コーナーで前に行ってしまえば、あとは惰性で残ってしまうかなと踏みました。
この2頭が上位に来るとすれば、あり得るのは①シーサーペントの前残りと、③サヨノグローリーのイン差し。ここは三連単フォーメーションで⑦ローウェル⑧ロードグラディオを1着2着にして、①シーサーペント③サヨノグローリーを3着にした組み合わせ、あとは保険のワイドで見学。スムーズに外枠2頭が浦和の3コーナーすぎの下り坂を下ってきてくれますように。
三連単フォーメーション ⑦⑧→⑦⑧→①③
ワイド ⑦-⑧
勝負度 ★★☆☆☆