森泰斗の引退に続いて、重賞25勝の金沢の女王・ハクサンアマゾネスがラストレースを迎えます。ここに今年の石川優駿馬のナミダノキスが挑戦。最後に世代交代なるかどうか。
中日杯(1着賞金1000万円) 12月1日 金沢 ダート2000米
出走馬・仕分け
有力◎
⑤ | 吉原寛 | 56 | ハクサンアマゾネス |
⑨ | 柴田勇 | 55 | ナミダノキス |
⑤ハクサンアマゾネスは中日杯で4戦3勝2着1回。ラストランを飾れるかどうかですが、金沢6戦6勝の⑨ナミダノキスも相当強いですからね。斤量も有利で、注目の対決。
安定◯
なし |
勝ちまで▲
なし |
展開次第で複勝圏△
① | 栗原大 | 54 | ホウオウジュレップ |
⑦ | 加藤翔 | 56 | タイサイ |
⑧ | 吉田晃 | 55 | ダイヤモンドライン |
⑩ | 魚住謙 | 56 | フィードバック |
⑪ | 青柳正 | 58 | ヴァケーション |
⑫ | 中島龍 | 57 | テトラルキア |
2強が強いですからね。勝ちまでは難しいところ。G1馬・⑪ヴァケーションも前走を見ると衰えは隠せないですしね。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
② | 甲賀弘 | 57 | エイシンギアアップ |
③ | 鈴木太 | 56 | ヒミノイチシロ |
④ | 松戸政 | 56 | マリンデュンデュン |
⑥ | 米倉知 | 56 | カサデガ |
相手が強力すぎて、3着以内に入るのはかなり難しいでしょう。
枠順有利不利
最近⑤ハクサンアマゾネスは出たなりでいけますからね。内枠の①ホウオウジュレップ④マリンデュンデュン⑦タイサイあたりが先行してある程度等間隔の隊列。⑨ナミダノキスはハクサンをマーク。2周目向正面からはロングスパート勝負。
見解と買い目
⑤ハクサンアマゾネス⑨ナミダノキスの一騎打ち。私はあえて、⑨ナミダノキスの世代交代なると見ました。前走初の古馬相手で着差以上の強さ。この2戦の上がりが36.8、36.7というダントツの時計で、この切れ味はハクサンとの追い比べで大きな武器になりそう。斤量もハクサンの56キロに対して、牡馬の55キロは断然有利。直線外から抜け出しも十分可能なはず。
相手は当然ハクサン。三連単で1着⑨ナミダノキス2着⑤ハクサンアマゾネスから、3着に①ホウオウジュレップ⑦タイサイ⑧ダイヤモンドライン⑩フィードバック⑪ヴァケーション⑫テトラルキアへ。3頭目は流れ次第。距離が延びて意外と良さそうな①ホウオウジュレップの粘りにはちょっと期待してみたいです。
三連単1着2着固定流し ⑨→⑤→①⑦⑧⑩⑪⑫
勝負度 ★★☆☆☆