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地方競馬

【2024 楠賞 予想(園田)】地方競馬ファン注目の一戦!全国交流初登場、高知プリフロオールイン◎

地方競馬

メンバー表を見てドキドキが止まりませんね。JBCより楽しいと思っている地方競馬ファンは多いはず。

楠賞(全国交流・3歳・1着賞金2000万円) 11月7日 園田 ダート1400米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

なし

勝ちまで▲

吉原寛56ストリーム(北海道)
今井貴56フークピグマリオン(愛知)
森泰斗56ギガース(船橋)
宮川実56プリフロオールイン(高知)
村上忍56フジユージーン(岩手)

道営スプリントの出馬表を見て、②ストリームは何かあったのかなと思いましたが、正解はこちらでした。園田経験もありますし、あとは他地区の強豪との力関係。名古屋④フークピグマリオンは東海三冠馬。最近は出脚も出てきましたし、1400でもやれるかもしれません。試金石。船橋⑥ギガースは兵庫CSで掲示板確保。コースは大丈夫ですし、この2戦は58キロ。56ならさらにパフォーマンスを上げてきそう。高知の⑧プリフロオールインがついに遠征競馬デビュー。高知からの初輸送でどうなるか。ただ楽しみの方が強いです。⑨フジユージーンはこの2戦、JRA相手に返り討ちにあった感じですが、地方限定戦なら当然主力。園田1400がいい方に出れば。



展開次第で複勝圏△

吉村智56ピコイチ

各地の強豪は強いですが、地元馬で対抗できるなら未知の魅力があるこの馬。南関時代から素質は期待されてましたし、人気勢の走りが鈍ければ出番があるかも。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

小牧太56ファッシネイトパイ
大山真56ダイジョバナイ
大山龍56クラウドノイズ
廣瀬航56キクノルメイユール
杉浦健54プリムロゼ
鴨宮祥56ミスターダーリン

遠征馬が豪華ですからね。その他の地元勢では苦戦は仕方ないかなと思います。



枠順有利不利

地元の③ダイジョバナイ⑤クラウドノイズ、そしてそこに⑧プリフロオールインがピッタリつける形。②ストリームは逃げ勢の後ろ、インの好位置。④フークピグマリオン⑨フジユージーンあたりは早めに外に出したいところ。⑨フジユージーンはスタートが鈍いですから、外枠はいいでしょうね。1コーナーで一瞬息が入るものの、あとは徐々にペースが上がってサバイバル戦の様相。



見解と買い目

高知のシンメデージーが東京ダービー4着、そしてジャパンダートクラシックでも5着。そのシンメと同厩舎の⑧プリフロオールインは、これまできれいにレースを使い分けされていて、一度も対決なし。どちらが強いか対決を見たいですが、ひとまず同等の評価を陣営が与えているのは確か。800の新馬で負けて以降は9連勝中。毎回労せず先行して、あとは抜群のスピードを見せて圧勝してますし、これなら園田1400にも対応できそう。初輸送さえこなせれば、各地の強豪も撃破できるはず。期待したいですね。

相手は⑨フジユージーン。この2戦はフォーエバーヤングやサンライズジパング相手で突き放されてしまいましたが、地方馬限定戦ならキレ負けしないはず。前走のジャパンダートクラシックは前半3Fが35秒台のハイペース。それを4番手で4コーナーまで追走できたのはスピード能力の証。最初の1Fのエンジンのかかりが遅い馬ですから、包まれる心配が少ない外目の枠もプラス。水沢の走りがいいように右回りも良いはずですから、園田の1400でいい走りをする要素は揃っていると思います。

馬連・馬単で1着⑧プリフロオールイン2着⑨フジユージーンでシンプルに勝負。そしてここに三連複・三連単で3着に付け加えたいのが⑫ピコイチ。南関でデビューから3連勝。ハイセイコー記念で2番人気に推されたほどの素質馬。気性的にまだまだですが、前走の勝ち方を見ると園田の1400は合っていそう。その他の遠征馬が100%の力を出せない展開になれば間に合うはず。

馬連・馬単 ⑧→⑨

三連複・三連単 ⑧→⑨→⑫

勝負度 ★★★☆☆

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