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海外競馬

【2024 コックスプレート 予想(豪ムーニーバレー)】プログノーシスの悲願達成期待◎

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大昔はオーストラリアからジャパンカップに遠征してくる馬も多くて、だいたいそのあたりの馬たちはコックスプレートを2走前くらいに使ってJCというローテーションが多かったですからね。オールドファンにとっては馴染みのあるレース。ベタールースンアップとかナチュラリズムとか懐かしいですね。最近は来日がなくて、むしろこちらから遠征ということ。プログノーシスがリスグラシュー以来のコックスプレート勝利を狙います。

コックスプレート(G1) 10月26日 ムーニーバレー 芝2040米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

レーン59プログノーシス(日)5ゲート

香港でロマンチックウォリアーと3度接戦。昨年ロマンチックウォリアーが勝ったレースですし、当然勝負になる計算。

勝ちまで▲

Cウィリアムズ59ミスターブライトサイド2ゲート
ベイツ57プライドオブジェニ7ゲート
マクドナルド57ヴィアシスティーナ4ゲート
カー49.5ブロードサイディング8ゲート

①ミスターブライトサイドはマイルでG1を7勝。コックスプレートは昨年うまく立ち回って2着。主戦場はマイルでしょうから、今年もロスなくいきたいところ。⑥プライドオブジェニは昨年の年度代表馬。海外馬には珍しく、豪快な大逃げが武器。7歳牝馬ですが、今シーズンも逃げは健在。前走から中6日ですが、オーストラリア競馬では驚くことではないですね。⑦ヴィアシスティーナはヨーロッパでプリティポリーSなどを勝っている名牝。オーストラリアに来てからも力を発揮してますし、勝負根性はメンバー1かもしれません。⑧ブロードサイディングは前走負けましたが、それまでは5連勝。49.5キロの斤量は裸同然ですが、南半球産で日本で言う3歳4月あたりの馬ですからね。地力ではまだまだ古馬に比べると落ちるはず。



展開次第で複勝圏△

シン59ドックランズ(英)1ゲート
ティータン49.5エヴァポレイト6ゲート

⑤ドックランズはイギリスからの遠征。ただマイルがベストな感じですし、簡単ではなさそう。⑨エヴァポレイトは前走ブロードサイディングに先着。やや格的には落ちますが、2040がいい方に向けば。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

ザーラ59コヴァリカ9ゲート
ディー59ロイヤルパトロネージ3ゲート

成績的に他の馬に対してやや落ちますね。



枠順有利不利

⑥プライドオブジェニは例によって後ろを引き離して逃げ。①ミスターブライトサイド④ロイヤルパトロネージが2列目あたり。縦長の展開ですが、マイラーが多いですからある程度みんな脚をためたいところ。短い直線ですし、4コーナー手前から激しい戦いになりそう。特殊なコースですが、意外と内外は関係なさそう。



見解と買い目

長方形型のコースで、最後の直線が170メートル。ただ4コーナーまでが長い直線で、勢いをつけたまま最後90度ターンをうまく回って来れるかがカギ。そしてここは海外競馬にしては珍しく、はっきりペースを作って逃げる馬もいますからね。これなら②プログノーシス悲願のG1制覇が達成されてもおかしくないんじゃないでしょうか。

追い込み馬ですが、昨年の札幌記念圧勝を見るとコーナーリングは上手。他の馬がややマイラー気味の馬が多いですし、ペースが流れれば前もある程度止まるはず。日本馬を素直に応援したいです。

三連単フォーメーションで1着②プログノーシス、2着①ミスターブライトサイド⑥プライドオブジェニ⑦ヴィアシスティーナ⑧ブロードサイディング、3着にそれに加えて⑨エヴァポレイトへ流し。地元勢は正直どれも勝ったら負けたり。流れやポジション次第で着順は入れ替わるでしょう。あとは高目待ちで。49.5キロの3歳馬2頭がどれだけ古馬と戦えますか。

三連単フォーメーション ②→①⑥⑦⑧→①⑥⑦⑧⑨

勝負度 ★★☆☆☆

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