転入馬が2頭。ちょっと不確定要素もありますね。ゲリラ雷雨などが来たら馬場も一瞬で変わりそうですし、紛れる要素はありそうです。
浦和スプリントオープン 8月20日 浦和 ダート1400米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
⑧ | 笹川翼 | 56 | オメガレインボー |
南関移籍後はスタートが決まっていて、好位から抜群の安定感。コースも勝ってますし不安なし。
勝ちまで▲
① | 山中悠 | 54 | ラヴケリー |
③ | 森泰斗 | 54 | シーサーペント |
⑤ | 岡村健 | 54 | カセノダンサー |
①ラヴケリーは昨年の段階では3勝クラスをいつでも勝てる感じでしたが、今年に入って中間着が続いての地方移籍。小回り・4回コーナーのレースがどちらに出ますかね。③シーサーペントは前走A2勝ち。オープンではさすがに楽ではないでしょうが、すんなり先行予約できれば。移籍初戦の⑤カセノダンサーはオープンの好走が多く、実績ならラヴケリーより上。ただこの2戦を見るとやや下降線に入っての移籍。どこまで状態が上がっているかですね。
展開次第で複勝圏△
② | 保園翔 | 54 | インテンスライト |
⑥ | 本田重 | 56 | ベストマッチョ |
⑦ | 木間龍 | 55 | ブンロート |
ベテラン勢。流れとキャリアを生かせれば。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
④ | 秋元耕 | 54 | キャプテンドレイク |
名古屋にも在籍してましたが、JRAでは芝で頑張っていた馬。移籍後のレースぶりを見ると、やはり砂は気になります。時計の出る浦和で変わるかどうか。
枠順有利不利
好枠で54キロの③シーサーペントが逃げて、⑥ベストマッチョが番手。11歳のベストマッチョですが、まだまで出脚は健在ですから、シーサーペントに対して少なくとも4コーナーまでは食らいつけるはず。常にプレッシャーをかける感じで、ペースが遅くなることはなさそう。⑧オメガレインボーはこの2頭を見ながら3番手。レースはしやすいですね。頭数も少ないですし、ある程度バラけた展開。枠はあまり関係ないでしょう。
見解と買い目
相手関係、展開、枠順など考えて、⑧オメガレインボーは条件が揃いましたね。移籍組の大駆けで足元をすくわれる可能性はありますが、勝ちに一番近い馬はこの馬と考えていいでしょう。馬券外に飛ぶ可能性もかなり低いはず。
問題は相手ですが、人気は③シーサーペントでしょうが、前走手応えのわりに最後詰め寄られましたし、持ち時計・上がり時計が遅いのが気になりますね。瞬発力がある感じではないですし、元JRAの上級クラスの馬相手だと差される可能性はありそう。
狙ってみたいのは②インテンスライト。休み明け初戦の前走は後ろで無理をしない競馬で、最後ひと脚使って3着のティーズダンクとは0.5秒差。叩いて良くなっているでしょうし、意外と浦和の1400での過去2戦の内容がいいですからね。内でロスなく回って脚をためて、最後他の馬が甘くなってくれれば、馬券内もあるかも。
馬連・ワイドで⑧オメガレインボー②インテンスライト。そして三連複の穴で、これに古豪⑥ベストマッチョを加えて、いい配当を期待します。番手で自由にレースができそうですし、毎回大きくは負けてないですからね。うまく引っかかりますように。
馬連・ワイド ②-⑧
三連複 ②⑥⑧
勝負度 ★★☆☆☆