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地方競馬

【2024 帝王賞 予想(大井)】7連勝中、サヨノネイチヤの未知の能力に期待◎

地方競馬

春のダート総決算。ただ川崎記念でライトウォーリアが勝ったように、ウシュバテソーロ以外のダートの王様は今不在ですからね。再び地方勢の躍進もあり得るかも。

帝王賞(G1・指定交流・1着賞金8000万円) 6月26日 大井 ダート2000米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

なし

勝ちまで▲

吉原寛57ライトウォーリア
西啓太57サヨノネイチヤ
武豊57ノットゥルノ(JRA)
レーン57セラフィックコール(JRA)
川田将57ウィルソンテソーロ(JRA)
濱中俊57メイショウハリオ(JRA)
藤岡佑57キングズソード(JRA)

節操なくずらっと並べてしまいましたが、それだけ混戦ということです。②ライトウォーリアは川崎記念でJRA勢を封印。絶好枠から再度押し切りたいところですが、前走は2、3着が牝馬でしたからね。レースレベルとしては疑問。④サヨノネイチヤは目下7連勝中の南関の星。名の通り母母母がウラカワミユキで、ナイスネイチヤの近親にあたるのも夢がありますね。まだ荒削りな走りですから、まだまだ上積みはあるかも。⑤ノットゥルノは厩舎側も言いはじめましたが、やはり右回り専用機という説が濃厚になってきました。この相手ならJDD以来のG1制覇も目の前。⑦セラフィックコールはいつも追っつけ通しで、最後間に合うかという馬。前走川崎の前残り競馬では辛かったですが、直線が長く時計がかかる今の大井の砂は良い条件。とにかく上がりがかかってほしいですね。⑧ウィルソンテソーロはドバイWCでもなんとか掲示板。チャンピオンズCで追い込み、東京大賞典で逃げて2着。つかみどころがない馬ですが、今回原から川田に変わりますし、無難なレースはしてきそう。⑪メイショウハリオは昨年かしわ記念・帝王賞と連勝。実績はトップクラスですが、やっぱり前走ドバイでの取消は引っかかりますね。⑫キングズソードは昨年のJBCクラシック勝ち。ただその後はジリジリのレースが続いてますし、勝ち切るまではどうでしょう。

展開次第で複勝圏△

坂井瑠57グランブリッジ(JRA)
横山和57ディクテオン(JRA)

①グランブリッジは川崎記念で頑張りましたが、ここは相手が上がってますし、川崎2100の適性抜群の馬ですから、大井では少し魅力が落ちますね。③ディクテオンも小回り6回コーナーの方が良さそう。大井では良さがいきないかも。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

安藤洋57トランセンデンス(高知)
藤田凌57マースインディ
森泰斗57バーデンヴァイラー
矢野貴57ヒロイックテイル(高知)

⑩バーデンヴァイラー⑬ヒロイックテイルは、ともに地方転入初戦で結果を出しましたが、さすがにここはJRAバリバリの馬が揃いましたからね。食い込みは難しいでしょう。

枠順有利不利

②ライトウォーリアは何が何でも。玉砕覚悟でガンガン逃げるでしょう。⑤ノットゥルノ⑧ウィルソンテソーロ⑩バーデンヴァイラーあたりが2列目。ライトウォーリアは大逃げまでありそうですね。縦長の展開で、枠の内外はあまり気にしなくて良さそうですが、まあ大井ですし内を走れるに越したことはないでしょうね。

見解と買い目

JRA勢は強いですが、それでもどの馬にもスキがありそうですからね。ここは夢物語かもされませんが、7連勝中の④サヨノネイチヤと西啓太に賭けてみたいです。

川崎記念勝ちのライトウォーリアには、勝島王冠で勝ってますし、JRA相手にでも戦える能力は単純にあるはず。あとはG1でどうかですが、前走の大井記念の勝ちタイムが重馬場で2.08.6、昨年の東京大賞典のウシュバテソーロが良馬場で2.07.3だとやはり辛い感じはします。ただこの馬の場合、直線でまっすぐ走らなかったり、抜け出すと気を抜くところもあって、まだ全開の力を見たことはないですからね。強い馬と並んで走れば、隠し持った上のギアを繰り出す場面もありそう。内にササるところもありますから、この枠なら先行する②ライトウォーリアの真後ろに入ってロスなく走れるはず。あとは今年ノッている西啓太のミラクル騎乗に賭けたいです。

④サヨノネイチヤの単。あとは馬連・三連複1頭軸で①グランブリッジ②ライトウォーリア⑤ノットゥルノ⑦セラフィックコール⑧ウィルソンテソーロ⑪メイショウハリオ⑫キングズソードへ流し。JRA勢は状態や展開でいろいろ順番が変わってきそう。それなら②ライトウォーリアの逃走ももう1回見たいですね。地方競馬ファンとして、単純にこの2頭は応援したいです。

馬連・三連複1頭軸流し ④-①②⑤⑦⑧⑪⑫

勝負度 ★★☆☆☆

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