3歳牝馬重賞。だいぶ力の差がありそうなメンバーですね。買い方が重要になってきそうです。
加賀友禅賞(3歳・牝馬・1着賞金300万円) 6月23日 金沢 ダート1400米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
② | 吉原寛 | 55 | リケアマロン |
石川優駿はほぼ勝ちを確信したところでナミダノキスに差された感じ。距離短縮はプラスで、吉原寛ですからね。何もなければ崩れないでしょう。
勝ちまで▲
① | 堀場裕 | 54 | プレストマーヴェル |
④ | 吉田晃 | 54 | シャトルトウショウ |
①プレストマーヴェルは門別→兵庫と移って、前走金沢2戦目で好時計勝ち。状態が戻ってきたなら元々地力はありますからね。④シャトルトウショウはトウショウ産業の馬というだけで気になってしまいますが、JRA時代は未勝利で入着級で、金沢に移籍して2戦が楽勝。牝馬らしからぬ大きな馬体でここも注目の鞍。
展開次第で複勝圏△
⑨ | 中島龍 | 54 | エムティトップ |
⑩ | 栗原大 | 54 | トルピード |
やや最近は伸び悩みですが、本来力はありますからね。その他の馬よりは、というところ。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
③ | 池田敦 | 54 | バージンエスパー |
⑤ | 加藤翔 | 54 | スターマンモス |
⑥ | 松戸政 | 54 | ナイトプラネット |
⑦ | 甲賀弘 | 54 | サンヨウアカヘル |
⑧ | 米倉知 | 54 | レーヴァローゼ |
成績的にもうひとつ。③バージンエスパーが比較的安定してますが、同型が強いですし、時計的にも厳しいでしょう。
枠順有利不利
逃げのイメージは④シャトルトウショウですが、前走の勝ち時計では①プレストマーヴェルのタイムの方が上。枠も内ですし、想像の逆の順番になるかもしれませんね。ただ④シャトルトウショウもJRA時代は差してましたし、仮に番手でもそこまで問題にはならなそう。②リケアマロンは先行2頭を見ながらタイミングをはかるレース。2000よりは走りやすいでしょうね。
見解と買い目
人気になりそうな3頭が時計的に上を行っている感じ。中でも②リケアマロンは前走の石川優駿がほぼ勝ったようなレース。最後にナミダノキスが差してきて悔しい2着でしたが、力は十分見せました。北日本新聞杯も圧勝してますし、そんな馬がここは牝馬限定戦。他より1キロ重い斤量でも、最有力と考えるのが妥当でしょう。
相手はやはり①プレストマーヴェル④シャトルトウショウ。どちらもスピードがありますからね。その他の馬たちと比較してだいぶ時計的に優位。これに追加するなら8枠の⑪エムティトップ⑫トルピード。⑪エムティトップは重賞ではちょっと足りない感じですが、この2戦については距離も長かったですからね。ノトキリシマ賞だけ走れれば。⑫トルピードはデビュー3連勝後はもうひとつでしたが、前走久しぶりの勝利。さらなる上積みと、展開の助けがあれば馬券内もあるかも。
ここは三連複・三連単1着固定で②リケアマロンから、①プレストマーヴェル④シャトルトウショウ⑪エムティトップ⑫トルピード。あとはいい順番で入ってくれればいいですね。
三連複・三連単1着固定流し ②→①④⑪⑫
勝負度 ★☆☆☆☆