サンケイスポーツ賞・エイプリル賞・ブリリアントカップトライアルなど、対戦が多いメンバー。どうしてもこのクラスのレースとなると、番組が限られてますからね。比較はしやすいですが、そういうレースは逆に穴を狙いにくかったりするもの。決め手に欠くメンバーですし、買い方は難しそう。
東京中日スポーツ賞(A2一B2一) 5月17日 大井 ダート1800米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
なし |
勝ちまで▲
① | 西啓太 | 55 | ラブラブパイロ |
③ | 藤田凌 | 55 | ラストストーリー |
④ | 御神訓 | 57 | デスティネ |
⑤ | 矢野貴 | 57 | ナッジ |
⑦ | 森泰斗 | 57 | ハデスキーパー |
⑨ | 今野忠 | 57 | ハイエストエンド |
かなりの馬に勝ちのチャンスがありそう。①ラブラブパイロは前走を叩いて上積みがありそう。昨年後半の走りができれば。③ラストストーリーは前走でA2勝ち。今回も同斤で走れますし、1800も好成績。④デスティネは前走船橋で勝ちましたが相手に恵まれていたのは確か。堅実ですが、何番目でゴールするかは展開次第。⑤ナッジは休み明け初戦こそ好走しましたが、この2戦が案外。得意の1800に戻れば。⑦ハデスキーパーも1800がベスト。森泰斗に戻って、叩き3戦目で走りごろ。⑨ハイエストエンドは南関移籍後かなり堅実。ただ今回はA2戦。勝ち切るまではどうでしょう。
展開次第で複勝圏△
⑥ | 達城龍 | 57 | エマージングロール |
⑧ | 仲原大 | 57 | ラストマン |
どちらもJRAではオープン。意外と南関でも大きくは負けてないですし、忘れた頃に一発はあるのかも。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
② | 和田譲 | 57 | ウェイキー |
⑩ | 岡村健 | 53 | ラグラスドシエル |
相手が揃いましたからね。上位の壁は厚いです。
馬群・隊列予想
平均・等間隔
普通なら②ウェイキーのハナですが、最近はちょっと行き脚が衰えてますからね。それなら③ラストストーリーや⑤ナッジのハナもあるかも。ペースはスローから平均という形。向正面で誰か動くかもしれませんが、いずれにしろ勝ちまで持っていく為には、ある程度の決め手が必要になって来そう。
見解と馬券種類別買い目
休み明け初戦が鈍かったですが、前走は最後いい脚で追い込んできた⑦ハデスキーパーの軸で良さそう。主戦場は1800で、前走マイルを使ったことで行き脚もつきそう。もう少し前目のポジションで追走できれば、直線抜け出せるんじゃないですかね。
相手は結構差がないというか、どの馬も一長一短で、ヒモ荒れの要素は結構潜んでいそう。ここは⑦ハデスキーパーから馬連・馬単1着固定で①ラブラブパイロ③ラストストーリー④デスティネ⑤ナッジ⑥エマージングロール⑧ラストマン⑨ハイエストエンドへ流し。人気は①ラブラブパイロ④デスティネ⑤ナッジ⑨ハイエストエンドというところですかね。ただ①ラブラブパイロは差し一辺倒で1枠、④デスティネは前走恵まれてましたし、⑤ナッジは不安定な成績、⑨ハイエストエンドは昇級戦。どれも取りこぼしはあるでしょう。
期待したいのは⑥エマージングロールですかね。南関移籍後、一番際どかったのはブリリアントカップトライアル。今回はそれ以来の1800になりますし、JRA時代はオープンの実力馬。穴気配はあります。ワイドも押さえたいです。
馬連流し ⑦-①③④⑤⑥⑧⑨
ワイド ⑥-⑦
勝負度 ★☆☆☆☆