京都金杯(G3・ハンデ) 1月5日 中京 芝1600米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
今年も当然混戦。そして今週から最内のAコースになりますしね。コース取りはカギになりそう。
嵌まれば一発
①ベレヌス | 西村淳 | 58 |
②プレサージュリフト | イーガン | 54 |
③ピースワンパラディ | 松山 | 57.5 |
④アルサトワ | 幸 | 57.5 |
⑩マテンロウオリオン | 横山典 | 57 |
⑬オニャンコポン | 菅原明 | 56 |
①ベレヌスはこの枠なら積極的な競馬になりそう。中京なら一変まで。②プレサージュリフトは距離短縮は良さそうですが、あとはこの内枠ですよね。イーガンがどう捌くか。③ピースワンパラディは一昨年2着。長期休養を経て良くなってきましたし、好位で運べればこの枠が味方するかも。④アルサトワも逃げたいはず。ベレヌスとの兼ね合い次第。⑩マテンロウオリオンは古馬戦でまだ結果が出てないですが、今回は相手がだいぶ軽くなりますからね。昨年シンザン記念勝ちのコースで復活あるか。⑬オニャンコポンは一気に距離を詰めてきました。路線変更が嵌るかどうか。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
③ピースワンパラディ | 松山 | 57.5 |
⑤エアロロノア | 福永 | 58 |
⑥タイムトゥヘヴン | 北村友 | 58 |
⑦イルーシヴパンサー | 岩田望 | 58 |
⑨ダイワキャグニー | 岩田康 | 58 |
⑫シュリ | 鮫島駿 | 58 |
⑯ミッキーブリランテ | 藤岡佑 | 57.5 |
斤量が昨年より全体的に1キロ増加。58キロがだいぶ多くなりましたね。微妙に影響してきそう。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
⑧ヴィクティファルス | 団野 | 57 |
⑪エントシャイデン | 坂井瑠 | 57.5 |
⑭カイザーミノル | 荻野極 | 57 |
⑮シャーレイポピー | 富田 | 53 |
どれも決め手不足で、あまり信頼はできないですね。
逃げ・先行候補
- ①ベレヌス
- ④アルサトワ
- ⑨ダイワキャグニー
- ⑪エントシャイデン
- ⑫シュリ
①ベレヌス④アルサトワの先行争いが、このレース最大の焦点。どこまでハナにこだわるかですが、どちらもその気になれば番手でも立ち回れますから、案外やり合わずに仲良く先行というパターンもあるのかも。基本的には内有利で、この2頭の後ろくらいでレースができる馬はチャンスが大きくなりそう。
見解
ポイントは、ベレヌスとアルサトワの先行争い、開幕週・Aコースの馬場、そして今年の斤量1キロ増の3つ。まず先行争いは、意外とやり合わないかなという予想。最初の1Fは双方出していくとして、そこからは落ち着くとみました。馬場はやはり内有利かなと想像。そして斤量ですが、これだけみんな背負うとどれもキレは鈍るかなと思います。狙いは内好位から早めに抜け出して、直線長く脚を使える馬。ということで狙いは③ピースワンパラディ。
前走はスタートで挟まれて後方から。でも強敵相手にそこそこ追い上げましたからね。それまでは好位からのレースができてますし、今回枠順的に先行勢の後ろでスムーズにレースができそう。一昨年のこのレースで2着、中京マイルもフィットしそうですし、あとは早め抜け出しが叶えば。
③ピースワンパラディの単。あとは馬連で①ベレヌス②プレサージュリフト④アルサトワ⑤エアロロノア⑥タイムトゥヘヴン⑦イルーシヴパンサー⑨ダイワキャグニー⑩マテンロウオリオン⑫シュリ⑬オニャンコポン⑯ミッキーブリランテまで流し。4歳で斤量も有利な②プレサージュリフトの単も考えましたが、スタートが遅いですし間違いなく器用な馬ではないですからね。あっさり勝利まであるかもしれませんが、この内枠はちょっとリスキー。スタートでその前に入れそうな③ピースワンパラディを上位評価で。
ヒモで期待したいのは①ベレヌス④アルサトワの残り。そして前走前が開かなかった⑥タイムトゥヘヴンあたり。馬連厚め・ワイド・三連複1頭軸流しを追加していい馬券が拾えれば。
単勝 ③
馬連流し ③-①②④⑤⑥⑦⑨⑩⑫⑬⑯
ワイド・三連複1頭軸流し ③-①④⑥
勝負度 ★★★☆☆