JBCクラシック(G1・指定交流・1着賞金10000万円) 11月3日 盛岡 ダート2000米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
チュウワが引退で、オメガも不在。だいぶ様変わりしましたね。抜けた存在はいないレース。
嵌まれば一発
④クラウンプライド(JRA) | 福永祐 | 55 |
⑥メイショウハリオ(JRA) | 浜中俊 | 57 |
⑬テーオーケインズ(JRA) | 松山弘 | 57 |
④クラウンプライドは帰国初戦の前走がいい内容。勝ちまであるでしょう。⑥メイショウハリオは帝王賞勝ち。道中ロスなくいければ再現まで。⑬テーオーケインズはもうひとつ掴み切れないですね。ただ自分の形になれば強い馬。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
①セイカメテオポリス(大井) | 本田重 | 57 |
⑤ギガキング(船橋) | 和田譲 | 57 |
⑦フィールドセンス(船橋) | 本橋孝 | 57 |
⑧ペイシャエス(JRA) | 菅原明 | 55 |
⑨クリノドラゴン(JRA) | 武豊 | 57 |
⑪カフジオクタゴン(JRA) | 坂井瑠 | 55 |
⑫オーヴェルニュ | 川田将 | 57 |
①セイカメテオポリスはイン差し得意で絶好枠。ただ決め手勝負で落ちますかね。⑤ギガキングはうまく捌ければもう少しやれるはず。⑦フィールドセンスは日本テレビ盃が本橋孝らしい勝ち方。ここも末脚に賭ける感じ。⑧ペイシャエス⑪カフジオクタゴンの3歳2頭はちょっと詰めが甘そうですが、斤量面は有利。⑨クリノドラゴンは武豊が後方死んだふり作戦でどこまで。⑫オーヴェルニュは前走完璧な立ち回り。ただ地方G1の力勝負となるとどうでしょうか。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
②サンライズハイアー(金沢) | 吉原寛 | 57 |
③ヴァケーション | 村上忍 | 57 |
⑩ジェネラルエリア(金沢) | 松戸政 | 55 |
⑭オンザロックス(大井) | 矢野貴 | 57 |
⑮ブルーエクセレンス | 山本政 | 57 |
③ヴァケーションに頑張って欲しいですが、マーキュリーCくらいうまく回っても、G1だと厳しそう。
逃げ・先行候補
- ④クラウンプライド
- ⑧ペイシャエス
- ⑫オーヴェルニュ
ハナ切り絶対のタイプがいないですからね。3歳2頭は前々を取りたいタイプで先行しそうですが、前に出して2頭並んだ後どうするか。福永・菅原明という並びだと、思い切って菅原明の逃げもあるのかなという感じ。どちらにしろペースはスローになりそう。途中から誰かが動くかどうか。
見解
落ち着いた展開になりそうですね。となると包まれない競馬が理想。中心は⑬テーオーケインズ。この枠なら馬群の外でレースができそうですし、成績を見ると実は左回り4.0.1.0とほぼ完璧。平安Sも59キロで楽勝してますし、盛岡2000はなんだか合いそう。帝王賞は空回りしたような内容だったので、休み明けでリラックスして走れれば底力を見せてくれるはず。
相手は④クラウンプライド。今の3歳では一番スケールの大きい競馬をしますからね。ここは逃げか番手が確実。すんなり運べそうですし、あとは叩いた上積みがあれば逆転まで。
馬連・ワイドで④クラウンプライド⑬テーオーケインズ。あとは三連複2頭軸で⑤ギガキング⑥メイショウハリオ⑦フィールドセンス。普通なら⑥メイショウハリオでしょうけど、何倍になるでしょうか。G1劇走後というのが気になりますし、包まれて手こずると4着とかはあるかなと思います。⑦フィールドセンスは落ち着いた流れになった時にどれだけ末が切れるか。⑤ギガキングはマーキュリーC・日本テレビ盃と勝負どころでインに突っ込んでブレーキがかかる内容。もったいない競馬でしたから、そこさえうまく処理できればフィールドセンスの前に入ることは可能かなと思ってます。
馬連・ワイド ④-⑬
三連複2頭軸流し ④⑬-⑤⑥⑦
勝負度 ★★☆☆☆