帝王賞(G1•指定交流•1着賞金) 6月29日 大井 ダート2000米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
⑧テーオーケインズ | 松山弘57 |
昨年の帝王賞•チャンピオンズカップを制覇。ここを勝つといよいよ1強の様相になりますが、どうでしょうか。
嵌まれば一発
なし |
安定・堅実型
②オメガパフューム(JRA) | デムーロ57 |
⑥チュウワウィザード(JRA) | 川田将57 |
⑦クリンチャー(JRA) | 森泰斗57 |
お馴染みのベテラン勢。コース適性的には、⑥チュウワウィザードはちょっと落ちるかも。ただほとんど差はないですね。
展開次第で複勝圏
①スワーヴアラミス(JRA) | 松田57 |
③ノンコノユメ | 真島大57 |
⑨メイショウハリオ(JRA) | 浜中57 |
一線級と比べると少し落ちますかね。ただ③ノンコノユメに関してはわかりません。
危険な人気馬
⑤オーヴェルニュ(JRA) | 福永祐57 |
時計の速いダートがベスト。地方のダートは不安。
苦戦必至
④ネオブレイブ | 笹川翼57 |
南関移籍後A2でも苦戦。ここでは1頭でも交わせれば。
逃げ・先行候補
- ⑦クリンチャー
先行馬不在。展開は読みづらいですが、立場というか、チャレンジできる要素が整っているのはこの馬。大井を知り尽くしている森泰斗が狙っていきそうな気がするんですが。
見解
地方の雄であるカジノフォンテンやミューチャリーの姿がないのがさみしいですね。10歳の③ノンコノユメがどこまで食い込めるか。ただ、もっと頭数が多くてごちゃごちゃしたレースの方が合いそうですし、メンバー的にスローペースは必至。基本はJRA勢の戦いになりそう。
頭数も頭数ですし、ここは絞って決め打ちで買ってみます。中心は⑧テーオーケインズと⑦クリンチャーで。⑧テーオーケインズは休み明けで出遅れた金沢のJBCとサウジ以外は完璧な内容。昨年の帝王賞も抜群の切れ味で勝ってますし、今期初戦の前走も59キロで圧勝。軸として逆らえないかなと思います。
ただ相手で面白いと思うのが⑦クリンチャー。大井2000は東京大賞典2着3着と好相性。そして今回期待できるのは展開。他に逃げ先行馬がいませんし、この馬がダートで一番強い競馬をした佐賀記念が逃げ切りでしたからね。乗り替わった森泰斗が思い切った騎乗をしてくれれば。
ここは馬連•ワイドでこの2頭の組み合わせが大本線。あとは馬単で⑦クリンチャー→⑧テーオーケインズの順番も軽く買ってみます。とにかく気持ちよく⑦クリンチャーが先行できれば。オメガやチュウワとはそれほど差がないと思いますし、あとはいいオッズになることを祈ります。
馬連•ワイド ⑦-⑧
馬単 ⑦→⑧
勝負度 ★★★☆☆