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中央競馬

2022 NHKマイルC(東京)→休み明けでも好枠セリフォス◎ ソネットフレーズ・トウシンマカオ・プルパレイでヒモ荒れ狙い☆

中央競馬

NHKマイルC(G1・3歳) 5月8日 東京 芝1600米

出走馬・仕分け

有力・勝ち負け

なし

突き抜けた馬はいないですね。毎年そんな感じではありますが。

嵌まれば一発

①マテンロウオリオン横山典57
⑤キングエルメス坂井瑠57
⑪インダストリアレーン57
⑯プルパレイデムーロ57

①マテンロウオリオンは前走は本番を意識したようなレース。いい脚が短い感じもするので、東京の長い直線をどう立ち回るかですね。内枠はいいかも。⑤キングエルメスは骨折明けのアーリントンCで見せ場十分。先行できる強みがありますし、東京で重賞勝ちもあり魅力。⑪インダストリアは弥生賞を見るとマイルの方がいいでしょうね。東京でどれだけ切れるか楽しみではあります。⑯プルパレイはファルコンSがずばっと展開が嵌まりましたからね。マイルでどこまで流れが噛み合うか。デムーロですし、伸るか反るか。

安定・堅実型

④セリフォス福永57

マイルC直行を選択。ダイワメジャーだけに追い比べで半信半疑ですが、レース巧者ではありますからね。枠は絶好。

展開次第で複勝圏

②ソネットフレーズ横山武55
③ソリタリオ鮫島駿57
⑥トウシンマカオ戸崎57
⑦タイセイディバイン松若57
⑨ダンテスヴュー吉田隼57

②ソネットフレーズはデイリー杯以来で厳しいですが、未知の魅力はあります。③ソリタリオ⑦タイセイディバイン⑨ダンテスヴューあたりは重賞の安定勢力。人気馬の凡走があれば自然と上位に来るはず。⑥トウシンマカオは前走は不利があって参考外。スムーズならいい勝負になりそう。

危険な人気馬

⑬ジャングロ武豊57
⑱ダノンスコーピオン川田57

⑬ジャングロのNZTは楽な競馬。今回はマークされますからね。切れがあるタイプでもないですし、東京替わりもプラスではないかも。⑱ダノンスコーピオンはまだ難しいところがありますからね。この大外は痛恨。川田がどれだけコントロールできるかですが、痛恨ではあります。

苦戦必至

⑧アルーリングウェイ藤岡佑55
⑩カワキタレブリー菅原明57
⑫セイクリッド菊沢55
⑭フォラブリューテ大野55
⑮オタルエバー横山和57
⑰ステルナティーア池添55

ここで上位に食い込めるほどの切れ味はない感じですね。

逃げ・先行候補

  • ⑬ジャングロ
  • ⑤キングエルメス

2頭とも1200~1400で成績が良かった馬。スピード性能で先手を取りますが、そのあとは折り合いに専念。ペースは真ん中で落ちそう。直線は横一線の決め手勝負。

見解

レースレベルは低くないと思うんですが、全体的に未完成の馬が多いなという印象ですね。昨年勝ったシュネルマイスターもこの時点ではまだまだな感じでしたし、そういうレースなんでしょうけどね。東京マイルで開眼する馬が誰かというところですが、ひとまず中心は④セリフォスで。

休み明けですが仕上がりの速いダイワメジャー産駒。そしてなんと言っても有利なのはこの枠順ですね。器用なタイプですし、新潟2歳Sでも鮮やかなイン差し。何かにやられるかもしれませんが、馬券内の信頼度は高そう。

相手は3頭に注目。②ソネットフレーズはデイリー杯でセリフォスを追い詰めました。今回それ以来で不安も大きいですが、切れ味はありそうですからね。内で脚をためてずばっと切れる脚を使えれば。⑥トウシンマカオは逆に先行して粘っこいタイプ。前走のファルコンSは前が開かず参考外。マイルの好位から流れこめれば。そしてもう一頭は⑯プルパレイ。ファルコンSはうまく行った感じでしたが、気性的にまだまだ伸びしろがありそう。デムーロがG1の舞台で能力を爆発させれば。

ここは馬単マルチ・ワイドで④セリフォスから②ソネットフレーズ⑥トウシンマカオ⑯プルパレイへ。そしてこの組み合わせから三連複フォーメーションで、3頭目にその他①マテンロウオリオン③ソリタリオ⑤キングエルメス⑦タイセイディバイン⑨ダンテスヴュー⑪インダストリアまで。⑬ジャングロはベゴニア賞の負け方や、ここ数戦のラスト3Fの時計を見ると、毎回同じ上がりしか出せないタイプかなと推測。よーいドンになるとやられてしまいそう。⑱ダノンスコーピオンは前走も川田がだいぶ気を使いながらの勝利でしたからね。大外で前に壁を作れないと大変そう。ここは内有利の馬場決めうちで一波乱期待。

馬単マルチ・ワイド流し ④⇄②⑥⑯

三連複フォーメーション ④-②⑥⑯-②⑥⑯①③⑤⑦⑨⑪

勝負度 ★★★☆☆

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