二十四万石賞(1着賞金1000万円)4月17日 高知 ダート1900メートル
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
②ララメダイユドール | 宮川実57 |
高知移籍後連続で楽勝。初重賞でも主役。
嵌まれば一発
⑦グランシュマン | 郷間勇57 |
⑫エイシンピストン | 岡村卓57 |
⑦グランシュマンは高知で5戦3勝。大井や門別では長い距離を専門にしてましたから、距離延長はプラスでしょうね。⑫エイシンピストンは勢いのある4歳馬。1900でまくりが成功すれば一発まで。
安定・堅実型
⑥クラウンシャイン | 佐原秀57 |
10歳ですが、高知移籍後20戦ですべて馬券内という安定型。ただここは相手もそこそこ揃ってますからね。1900も一見持ちそうですが、年齢的な不安も多少あります。
展開次第で複勝圏
④リーチ | 多田誠57 |
⑤ファンキーゴールド | 畑中信57 |
⑧モズヘラクレス | 山崎雅57 |
⑩サンライズナイト | 西川敏57 |
⑪スコルピウス | 永森大57 |
このあたりは勝ちきるほどのパワーは感じないですが、馬券圏内なら十分考えられます。流れと馬場と状態次第。
危険な人気馬
③スペルマロン | 倉兼育57 |
2021年の王者。一時はスペルマロン銀行とまで呼ばれてましたが、今年はすっかりトンネルの中。昨年の疲れもありそうですし、負けなしの1900でもどこまで立ち直れるかは疑問。
苦戦必至
①グランデラムジー | 赤岡修57 |
⑨ヤークトボマー | 妹尾浩57 |
相手も揃いましたし、ちょっと厳しいですかね。赤岡修は気になりますが。
逃げ・先行候補
- ②ララメダイユドール
- ③スペルマロン
他に飛ばす馬もいませんし、②ララメダイユドールの単騎は確実。あとは後続がどれだけつっつくかですが、なかなかエンジンのかかりが遅いタイプが多いですからね。③スペルマロンが好調だったらドキドキだったんですがね。
見解
②ララメダイユドールは高知移籍後、連続で圧勝。中央時代3勝クラスまで出世しましたが、勝ったレースはみんな人気薄でムラ駆けのイメージ。高知だと気持ち良く先行できて、好成績につながっているのかも。今回も重賞とは言えそこまで絡んでいく馬もいないでしょうし、距離も問題なさそう。三たび圧勝劇を期待。
相手は⑦グランシュマン。前走もいい内容でしたし、今回は1900の距離がやはり魅力。ここまで高知では1600以下しか走ってなかったですが、本来ベストは2000前後。気持ち良く走れるはず。
ここはまず馬連で②ララメダイユドール⑦グランシュマン。そして三連複2頭軸流しで、そこから④リーチ⑤ファンキーゴールド⑥クラウンシャイン⑧モズヘラクレス⑫エイシンピストンへ流し。堅実さでは高知複勝率100%の⑥クラウンシャインですが、10歳ですし距離が延びると甘くなる場合もありそう。高知2戦目で変わってきた④リーチと、まくりの⑫エイシンピストンを主力で買いたいですね。2頭とも⑦グランシュマンをベースにすれば差はないはず。
馬連 ②-⑦
三連複2頭軸流し ②⑦-④⑤⑥⑧⑫
勝負度 ★★☆☆☆