レディスプレリュード(GDJ・G3・3歳以上牝馬・指定交流・1着賞金)
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
登録段階では南関勢にもダノンレジーナやルイドフィーネなど名前があったんですが、だいぶ大人しいメンバーになってきました。基本はJRA勢の争い。
嵌まれば一発
①クリスティ(JRA) | デムーロ55 |
③テオレーマ(JRA) | 川田55 |
①クリスティは昨年の関東オークス以来のダート。キズナ×クロフネという血統ですから砂は大丈夫。どちらかと言うとスピードを生かせるような馬場になるといいですね。川崎より大井の方がいいのかも。③テオレーマは前走の負け方がひどいですからね。走る時のツボがよくわからない部分はありますが、うまく脚がたまれば良さそう。外回り1800ならゆったり走れるはず。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
②ラインカリーナ | 笹川翼56 |
⑤サルサレイア | 矢野貴55 |
⑦グランデストラーダ | 本田重55 |
⑧レーヌブランシュ(JRA) | 松山弘56 |
⑩ダイアナブライト(JRA) | 菅原明55 |
②ラインカリーナ⑤サルサレイア⑦グランデストラーダはグランダムジャパンがかかった一戦。是非馬券内に入りたいところ。⑧レーヌブランシュは最近だいぶずぶくなってきてしまいました。56キロも不利ですし、他の馬の凡走待ちかも。⑩ダイアナブライトは他の中央勢に比べて成績的に落ちますが、大井の馬場が合えばというところ。
危険な人気馬
⑥ウェルドーン(JRA) | 藤岡佑54 |
関東オークスを勝ってJDDも3着。ただ今回は初の古馬相手。今年のJRA3歳ダートのレベルは全体的に低調な感じで、乗り替わりにもなりますし不安も大きいです。
苦戦必至
④コーラルツッキー | 和田譲55 |
⑨ロカマドール | 山崎誠55 |
グランダムのチャンスは残されている馬たちですが、JRA相手では厳しそうですね。
逃げ・先行候補
- ①クリスティ
- ②ラインカリーナ
- ⑥ウェルドーン
最内クリスティの逃げは決定的。②ラインカリーナは番手。頭数も頭数ですから、そこまで速い展開にはならないでしょう。団子状態の展開なら、むしろ馬場傾向の方が重要かも。
見解
ダノンレジーナやルイドフィーネがいれば、そのあたりから穴狙いで買えたんですが、残念ながら回避でふわっとしたメンバー構成になりました。本来ならここにマルシュロレーヌがいてもおかしくないわけですが、あの馬もアメリカに挑戦ですからね。見所として少なめのレースになったと思います。
そんな中で期待したいのは①クリスティ。ダートは昨年の関東オークス3着以来ですが、その後の芝での走りを見ると当時よりレベルアップはしている感じ。ヴィクトリアマイルでもハナを奪いましたし、関屋記念でも控える競馬で僅差。キズナ×クロフネならダートが合わないはずはないですし、ここは最内から単騎の逃げが確実。関東オークスでは外々を回されて惜しい競馬でしたが、外回りのここならゆったりと先行できそう。行ってそのままと見て、頭固定で買います。
ここは三連単フォーメーションで1着①クリスティ、2着②ラインカリーナ③テオレーマ⑥ウェルドーン⑦グランデストラーダ、3着はその他⑤サルサレイア⑧レーヌブランシュ⑩ダイアナブライトへ流して高目待ち。人気は③テオレーマ⑥ウェルドーンでしょうが、③テオレーマは前走の負け方から見ると今ひとつ信用できないのと、⑥ウェルドーンは今年のJRA3歳ダートの全体レベルに疑問。それなら②ラインカリーナ⑦グランデストラーダでもなんとかなるのかも。先行力がありますし、GDJのタイトルもかかってます。うまいこと上位で流れ込んでくれれば。ただ、本当はダノンレジーナかルイドフィーネを買いたかったんです。
三連単フォーメーション ①→②③⑥⑦→②③⑥⑦⑤⑧⑩
勝負度 ★★★☆☆