プラチナカップ(1着賞金1200万円) 7月22日 浦和 ダート1400米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
⑦ベストマッチョ | 森泰斗58 |
昨年の勝ち馬。ここ2戦はJRA相手に僅差。58キロも背負い慣れていて有利。まずは本命候補でしょう。
嵌まれば一発
②マムティキング | 本田重58 |
一発があるとすれば、この馬のハイペースでの差し。久々の浦和でどうかですが、ニューイヤーCで4着があり対応できそう。
安定・堅実型
⑨ダノンレジーナ | 本橋孝56 |
最近はJRA交流でもあと一歩の競馬。浦和1400も成績はいいですが、時計と決め手でベストマッチョ相手にどうでしょう。
展開次第で複勝圏
①ミヤケ | 達城龍56 |
④アンティノウス | 矢野貴58 |
⑩ウワサノシブコ | 和田譲53 |
⑪ヴァケーション | 山崎誠58 |
ベストマッチョ・ダノンレジーナ打倒はなかなか難しいですが、もうひと枠に食い込めればというところ。どの馬もパンチ力には欠けますが、順番が回ってくればと言う感じ。
危険な人気馬
⑤グランドボヌール | 笹川翼58 |
単騎逃げ、前走の好時計勝ちで穴人気になるかもしれませんが、ここは斤量も増えておそらく良馬場。ベストマッチョにぴったりマークされるとなると厳しい展開になりそう。
苦戦必至
③アンサンブルライフ | 保園翔56 |
⑥マイネルズイーガー | 福原杏56 |
⑧デイジーカーニバル | 今野忠56 |
③アンサンブルライフ⑧デイジーカーニバルはいい時であれば穴っぽさもあるんですがね。ちょっと厳しいでしょう。
逃げ・先行候補
- ⑤グランドボヌール
- ⑦ベストマッチョ
- ⑧デイジーカーニバル
- ⑨ダノンレジーナ
⑤グランドボヌールは前走の再現も狙って積極策。それを⑦ベストマッチョが楽々追走。⑨ダノンレジーナもついて行きますが、主導権はベストマッチョが握りそう。
見解
オープン馬は斤量58キロ。かなりタフな条件ですが、その中で⑦ベストマッチョは昨年もこのレースで勝っていますし、フジノウェーブ記念も58キロで2着。他の馬が負担になる分、こちらは有利と言えそうです。展開もグランドボヌールの番手、外の⑨ダノンレジーナをうまく抑えこんでレースもできそう。条件はかなりに有利に思えます。ここはシンプルに頭固定で。
当然相手筆頭で考えたいのは⑨ダノンレジーナですが、前走の内容が勝ったもののいっぱいいっぱい。衰えではなく、年齢とともに少しずぶくなってきているのかも。今回は昨年の雪辱を狙ってベストマッチョをマークしていきそうですが、外目を回らされて甘くなる可能性も十分。負けても3着かなと思いますが、取りこぼしは考えたいです。
もしダノンを逆転するとしたら、内で脚をためてうまく捌けた時の②マムティキングと④アンティノウスの大井勢。どちらも1200でも走れるスピードは持っていますし、あとはいいポジションを取って3・4コーナーで射程圏に入れられれば。浦和替わりでの変身も注目。
馬単流しで⑦ベストマッチョから、②マムティキング④アンティノウス⑨ダノンレジーナへ3点。⑨ダノンレジーナはある程度元が取れればいいです。その他2頭の奮闘に期待。
馬単流し ⑦→②④⑨
勝負度 ★★★☆☆