みちのく大賞典(1着賞金500万円) 6月20日 水沢2000米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
上位拮抗。ただ絶対的中心はおらず、三すくみという感じ。
嵌まれば一発
⑨パンプキンズ | 岩本怜57 |
今シーズン初めは不振でしたが、前走ようやく本来の力発揮。積極策でどこまで。
安定・堅実型
③エンパイアペガサス | 山本政57 |
④チャイヤプーン | 村上忍57 |
⑥ヒガシウィルウィン | 坂口裕57 |
現在の岩手3強。ベテラン揃いの渋い戦い。能力や個性も似通っていますし、あとは状態と立ち回りひとつ。
展開次第で複勝圏
①ランガディア | 鈴木祐57 |
昨年の勝ち馬。マーキュリーCの3着も光りますが、最近は3強に完敗。復活があるかどうか。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
②ヤマショウブラック | 高橋悠57 |
⑤ブラックカード | 南郷家57 |
⑦グランメガスマイル | 高松亮57 |
⑧タマブラックパール | 阿部英55 |
3強の壁は厚く、おまけに復調したパンプキンズの前に来るにはなかなか大変。
逃げ・先行候補
- ⑨パンプキンズ
アクシデントさえなければ、この馬のハナは確定。ベテラン3強たちはつかず離れずでそれを追う形。2番手にいる馬の動くタイミング次第で流れは変わってきそう。
見解
3強・③エンパイアペガサス④チャイヤプーン⑥ヒガシウィルウィンの力の差はほとんどないと言っていいです。どの馬が流れに乗れるかですが、私はあえてここは本命を⑨パンプキンズにしてみたいと思います。
推奨理由としては、前走が復調を感じさせる2着で上り調子なのと、外枠から逃げる今回はペースをコントロールしやすそうなところ。さらにベテラン勢より若い5歳でフレッシュですし、3強が接近戦を繰り広げて譲り合いの展開になる可能性もなくはないかなという点。超のつく大昔ですが、イメージとしてはかつてのタケシバオー・アサカオー・マーチスの3強ダービーで逃げ切ったタニノハローモアのような感じ。思い切って乗ればチャンスはあります。
⑨パンプキンズの単勝と馬連で3強に流して見学。3強の馬券を買っても儲からないでしょうからね。当たったらラッキーという程度の気持ちで見守ります。
単勝 ⑨
馬連流し ④-③④⑥
勝負度 ★☆☆☆☆