東京ダービー(3歳・1着賞金5000万円) 6月9日 大井 ダート2000米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
羽田盃をトランセンデンスが勝ったことで、この世代の実力が接近してることが改めてわかりました。しかし決してレベルは低くなく、ハイレベルで面白い戦いになりそうです。
嵌まれば一発
①トーセンクロード | 石崎駿56 |
⑥チサット | 笹川翼56 |
⑨アランバローズ | 左海誠56 |
⑬ブライトフラッグ | 本橋孝56 |
無敗の大物・①トーセンクロードがダービーに参戦。超えないといけないハードルは多いですが、魅力はあります。⑥チサットは京浜盃を勝って望んだ羽田盃が届かずの内容。切れないだけに、もう一列前でレースができれば。主戦の笹川に戻るのも楽しみ。⑨アランバローズは京浜盃出遅れ惨敗から立ち直って羽田盃2着。距離云々より、自分との戦いかも。⑬ブライトフラッグは羽田盃で上がり最速。素質は秘めています。
安定・堅実型
⑭ギガキング | 和田譲56 |
⑮トランセンデンス | 森泰斗56 |
どんな相手でも堅実に走る、門別出身の2頭。羽田盃勝ちの⑮トランセンデンスはもちろん有力ですが、東京湾カップ圧勝の⑭ギガキングの上昇度も要注目。
展開次第で複勝圏
②サヨノグローリー | 町田直56 |
③セイカメテオポリス | 御神訓56 |
⑤タブラオ | 真島大56 |
⑧ギャルダル | 矢野貴56 |
⑪マカベウス | 本田重56 |
⑯ジョエル | 張田昴56 |
一応並べてみましたが、安定している⑭ギガキング⑮トランセンデンスがいるので、この2頭を超えられる力があるかどうかは少し疑問。一発起こすなら内枠勢でしょうか。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
④ピースフラッグ | 山崎誠56 |
⑦ホウヨウクリスタル | 吉井章56 |
⑩ワールドリング | 今野忠56 |
⑫トーセンマッシモ | 的場文56 |
前々で行きたい馬たちが多いですが、アランバローズが飛ばすはず。番手の競馬でそのまま粘りこむというシーンはあまり想像できないですね。
逃げ・先行候補
- ⑨アランバローズ
- ①トーセンクロード
- ⑥チサット
- ⑦ホウヨウクリスタル
- ⑫トーセンマッシモ
⑨アランバローズのハナはいいとして、その後の配置がわかり辛いです。羽田盃で持ち味を生かせなかった⑥チサットは、今回は積極的にプレッシャーをかけにいくかも。ハイラップの可能性も十分。
見解
羽田盃はかなり落ち着いた流れ。アランバローズが楽逃げ、差しのトランセンデンスが好位につけられるようなペースですから、前につけていないとノーチャンスだった競馬。結果持久力型のチサットは切れ負けという感じ。ただ今回はダービーですし、先行勢もだいぶ増えました。何よりチサットは羽田盃が不完全燃焼だっただけに、ここは積極的にアランバローズを追いかけるかなと予想。少し願望も入っていますが、ハイラップの差し競馬でひと波乱狙いたいです。
中心は思い切って⑬ブライトフラッグ。南関東移籍後は、行くだけ行って脆い競馬が続いていましたが、前走の羽田盃で脚質転換。後方からきっちり折り合い、直線大外から伸びて0.7秒差。前残りの展開でしたし見所十分。今回は本橋孝継続で再び差しに構えそう。元々門別時代はトランセンデンス以上の評価があった馬、流れが向いての強襲に期待。
まずは⑬ブライトフラッグの単複。そして馬連・ワイド・三連複流しで、相手は③セイカメテオポリス⑥チサット⑭ギガキング⑮トランセンデンスへ。最後に、相手4頭の三連複ボックスも来たら悔しいので軽く押さえます。③セイカメテオポリスは馬体も成長して好枠、⑭ギガキングも相手なりに走りますからね。セイカメテオポリス以外は門別出身馬中心の馬券でチャレンジしてみます。どかんと当てたいですね。
単勝・複勝 ⑬
馬連・ワイド・三連複流し ⑬-③⑥⑭⑮
三連複ボックス ③⑥⑭⑮
勝負度 ★★★☆☆