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中央競馬

皐月賞・2021・予想→道悪想定、逃げのタイトルホルダーと重巧者のアサマノイタズラで夢を見る☆

皐月賞(G1・3歳) 4月18日 中山 芝2000米

出走馬・仕分け

有力・勝ち負け

  • なし

弥生賞でのダノンザキッドの初黒星により、レースは大混戦となってきました。本命不在、オッズもわれそうです。

嵌まれば一発

  • ①アドマイヤハダル
  • ③ステラヴェローチェ
  • ⑤ヴィクティファルス
  • ⑦エフフォーリア
  • ⑧ダノンザキッド
  • ⑨ラーゴム
  • ⑪ディープモンスター
  • ⑬タイトルホルダー

一発候補は過去最多の数になってしまいました。どの馬もチャンスもあり不安もあり。この中では一応⑦エフフォーリアが人気でしょうか。ただ今回は初の中山でおそらく道悪競馬。そう簡単ではないでしょう。①アドマイヤハダルも若葉Sが強い勝ち方。ただ初重賞がG1、最内で道悪となると危険。③ステラヴェローチェは前走不完全燃焼でしたが、昨年のサウジRCが不良での楽勝。一変も十分。⑤ヴィクティファルスはスプリングS勝ち。道悪の中山で勝っているのは強み。⑧ダノンザキッドは成長度が気になるところですが、完成度は高い馬。あとは折り合いと馬場です。⑨ラーゴムも仕掛けのタイミングに気を使う馬ですが、うまく流れが合えば破壊力はあります。⑪ディープモンスターも底を見せず。ただすみれSからのステップが微妙ですが、未知の魅力があります。⑬タイトルホルダーは弥生賞逃げ切り。今回も絡んできそうな馬はいないので、再度の逃げに警戒。

安定・堅実型

  • なし

これだけ一発タイプが揃えば、なかなか堅実さだけでは上位に食い込めないかも。空欄にしました。

展開次第で複勝圏

  • ④イルーシヴパンサー
  • ⑥ヨーホーレイク
  • ⑩シュヴァリエローズ
  • ⑭アサマノイタズラ
  • ⑮グラティアス
  • ⑯レッドベルオーブ

④イルーシヴパンサーは前走スプリングSでもそこそこ。内が使える馬場なら。⑥ヨーホーレイクは素質で通用しますが、この血統の馬らしくエンジンのかかりが遅いタイプ。前崩れで上位に食い込めれば。⑩シュヴァリエローズは休み明け初戦の前走が2着とまずまず。完成度は高く、あとは道悪適性次第。⑭アサマノイタズラは重のスプリングSであわやの2着。荒れ馬場なら出番も。⑮グラティアス⑯レッドベルオーブはともに重賞勝ち馬ですが、どちらも若干ブランクがあり、外枠や馬場も課題。

危険な人気馬

  • なし

みんな危険と言えば危険です。

苦戦必至

  • ②ルーパステソーロ
  • ⑫ワールドリバイバル

前走が一息。ここでは厳しそうです。

逃げ・先行候補

  • ⑬タイトルホルダー
  • ⑫ワールドリバイバル
  • ⑮グラティアス

⑬タイトルホルダーがいきたいところですが、⑫ワールドリバイバルの玉砕戦法も十分。その後に⑮グラティアスかと思いますが、G1ですからね。馬場も微妙なので、何かが何かを起こす可能性も十分。

見解

2歳チャンピオンのダノンザキッドが弥生賞で敗戦。ただでさえ今年の3歳は力が接近していると思っていただけに、こうなると皐月賞も大接戦と考えてよさそう。おまけに土曜から日曜の朝までかなり天気は荒れそうで、当日不良馬場にでもなればさらに混沌を極めます。ある程度決めうちで買うしかないですね。

もはや考えても仕方ないので、ここは気になる馬2頭から買ってG1を楽しみたいと思います。注目は⑬タイトルホルダー⑭アサマノイタズラ⑬タイトルホルダーはなんと言っても先行できる強み。ワンペースで走るタイプなので、先手をとって後ろが足を取られるような展開になれば、再度そのままの展開もあり得そう。⑭アサマノイタズラは前走のスプリングSが10キロ増で好走。直線ヴィクティファルスに一旦交わされてから差し返す内容に魅力を感じますし、ここに来ての成長も感じます。重馬場での2着、道悪はかなりうまそうなので荒れ馬場になれば。

2頭とも馬場の良さそうな外枠を引いているのもいいですね。ここは⑬タイトルホルダー⑭アサマノイタズラの単複と、馬連・ワイドで夢を見たいです。特に⑭アサマノイタズラは嶋田がどう乗りますかね。思い切って動かしてほしいです。

人気どころの①アドマイヤハダル③ステラヴェローチェ⑤ヴィクティファルス⑦エフフォーリア⑧ダノンザキッドが来たらお手上げですが、配当も微妙ですからね。そのわりに不安もありそうな馬たちなので、ここは乱戦に期待してみます。

単勝・複勝 ⑬⑭

馬連・ワイド ⑬-⑭ 

勝負度 ★★☆☆☆

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