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地方競馬

【名古屋・若草賞・2021・予想】ミラバーグマン、母・ピッチシフターの血統魅力◎ 宮下・ハナハナの粘り警戒☆

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若草賞(GDJ・全国地方交流・3歳牝馬・1着賞金400万円) 3月23日 名古屋 ダート1400米

枠順・出走馬の戦力仕分け

仕分け馬名・騎手・斤量条件短評
1…苦戦必至ハーピーマロン 丸野勝虎 54.0距離短縮いいが、相手強力
2…苦戦必至オーゴンノキズナ 村上弘樹 54.0全国交流では力足りぬか
3△複勝圏内ハナハナ(浦) 牝3 宮下瞳 54.0快速、一気に逃げ込むか
4△複勝圏内ドリームキャット 岡部誠 54.0後方から着狙いなら
5▲嵌まれば一発パールプレミア(兵) 笹田知宏 54.0先行力あって斤量減、コースこなせば
6▲嵌まれば一発アイルビーゼア(大) 田中学 54.0小回り向く、コンビ再結成気になる
7▲嵌まれば一発ミラバーグマン(大) 吉原寛人 54.0南関でハイレベルなレース、血統も注目
8?危険ティーズダンキー 大畑雅章 54.0連勝中も全国の強豪相手で
9…苦戦必至モズザベスト 木之前葵 54.0よほど恵まれないと
10…苦戦必至メモリーエルフ 友森翔太 54.0なかなかレースにならずに
11▲嵌まれば一発セカイノホシ(大) 今井貴大 54.0ローレル賞2着、ハナ立てれば
12…苦戦必至ギリニンジョウ 柿原翔 54.0名古屋に移籍してから苦戦

逃げ・先行馬・ペース予想

  • ③ハナハナ
  • ⑪セカイノホシ
  • ⑤パールプレミア

ハナハナかセカイノホシか。南関の2頭がスピードで上。パールプレミアは3番手あたり。宮下・今野であれば、宮下がハナを取りそうな気もしますがどうでしょう。隊列が決まれば案外ペースは落ち着くかも。

見解

全国交流で南関東から4頭、兵庫から1頭。いずれもあっさりがあっていい馬たち。地元では梅桜賞勝ちで連勝中の⑧ティーズダンキーに期待が集まりそうですが、破壊力という意味で南関勢とは差がありそう。まずは遠征馬たちの戦いと見ていいでしょう。

中心は⑦ミラバーグマン。大井で新馬勝ち、前走の桃花賞ではゲートで暴れ出遅れながら、最後内から外に持ち出して4着。勝負根性を見せました。何より魅力なのはサウスヴィグラス×ピッチシフターという血統。母のピッチシフターは名古屋で重賞7勝、ダートグレードでも活躍した馬で、小回りの1400は適性が高いはず。娘の名古屋での活躍に期待。

⑦ミラバーグマンから三連単1着固定で、相手は③ハナハナ⑤パールプレミア⑥アイルビーゼア⑪セカイノホシへ。1番人気になってしまいますかね。少しでも⑧ティーズダンキーが売れてくれるといいんですが。配当的には逃げると怖い宮下瞳・③ハナハナの粘りに期待したいところですが、どうなりますか。最後に岡部の④ドリームキャットが、ハイペースの死んだふりから3着あたりに追い込んでくる可能性もあると見て、ワイドも少し押さえます。

三連単1着固定流し ⑦→③⑤⑥⑪

ワイド ④-⑦

勝負度 ★★★☆☆

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