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地方競馬

【名古屋大賞典・2021・予想】ジンギの奮闘期待も、クリンチャーの交流重賞連勝有力◎

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名古屋大賞典(G3・1着賞金2200万円) 3月11日 名古屋 ダート1900米

枠順・出走馬の戦力仕分け

仕分け馬名・騎手・斤量条件短評
1▲嵌まれば一発ジンギ(兵庫) 田中学 54.0いよいよJRA相手に登場
2…苦戦必至スギノグローアップ(大井) 繁田健一 54.0この距離でこの相手では
3…苦戦必至ポルタディソーニ 宮下瞳 52.0先行力はあるがこの相手
4…苦戦必至ドリームスイーブル 大畑雅章 54.0地方馬限定戦でも苦戦
5▲嵌まれば一発メイショウカズサ(JRA) 松山弘平 54.0休み明けも自分の形に持ち込めば
6△複勝圏内ウインユニファイド(JRA) 和田竜二 54.0叩いて交流重賞2度目で
7◎勝ち負けクリンチャー(JRA) 川田将雅 58.0前走大楽勝ここも当然上位
8…苦戦必至メイショウオオゼキ 加藤誓二 54.0追走手一杯見どころなく
9△複勝圏内ノーブルサターン(大井) 戸部尚実 54.0この相手なら追い込み作戦
10▲嵌まれば一発ロードブレス(JRA) ルメール 57.0相手弱化ここなら当然上位
11…苦戦必至サンデンバロン 丹羽克輝 54.0この馬なりに健闘続くが
12?危険バンクオブクラウズ(JRA) 大野拓弥 54.04歳勢いあるが小回り課題

逃げ・先行馬・ペース予想

  • ⑤メイショウカズサ
  • ③ポルタディソーニ
  • ⑫バンクオブクラウズ
  • ①ジンギ
  • ⑦クリンチャー

ここはメイショウカズサが枠順的にも逃げの手。前走逃げたクリンチャーですが、前走は内枠を嫌ってのあの戦法だった感じ。ここは行かせて番手競馬でしょう。あとはその他のポルタディソーニ、バンクオブクラウズがどう動くか。

見解

佐賀記念楽勝の⑦クリンチャーをめぐる戦い。当時に比べて少しメンバーのレベルが上がっていますし、逃げの⑤メイショウカズサがいて前走のような気持ちのいい単騎逃げにはならないでしょうが、本来先行・差しの競馬が得意なタイプ。展開云々より、ここは純粋に力が上と考えるのがシンプルかなと思います。58キロでも、ここは相手探しとみます。

ここは思い切って兵庫の①ジンギを相手に指名。現在兵庫で無敵状態で、今回ついに初めての交流重賞挑戦。ただ、今の兵庫のレベルの高さを考えれば、ここでもまったく侮れないと思います。今回は54キロにもなりますし、ロスなく走れる最内で田中学。血統を見てもロードカナロア×ディープですからまったく見劣りません。中央競馬ファンなど園田・姫路をあまり知らない人たちは軽視するでしょうし、ここは配当的にも魅力。買うなら今回と見て期待してみます。

馬連・ワイドで①ジンギ⑦クリンチャー1点、さらに三連複で①ジンギ⑦クリンチャー⑩ロードブレスを1点買ってみます。やはり⑩ロードブレスも実績上位、右回りのダートでは無敗ですし格好はつけてくるはず。一応最後に①ジンギの単勝・複勝の頑張れ馬券まで押さえ。田中学の奮闘に期待してみます。勝ったら泣くかもしれません。

馬連・ワイド ①-⑦

三連複 ①⑦⑩

単勝・複勝 ①

勝負度 ★★★☆☆

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