報知杯弥生賞ディープインパクト記念(皐月賞TR・G2・3歳) 3月7日 中山 芝2000米
枠順・出走馬の戦力仕分け
1 | …苦戦必至 | ゴールデンシロップ 北村宏 56.0 | いきなり重賞では厳しいか |
2 | ◎勝ち負け | ダノンザキッド 川田 56.0 | 皐月賞に向かって負けられない |
3 | △複勝圏内 | テンバガー Mデムーロ 56.0 | 前走見せ場、叩き2戦目で鞍上警戒 |
4 | △複勝圏内 | タイトルホルダー 横山武 56.0 | すんなり先行なら粘り怖い |
5 | △複勝圏内 | ホウオウサンデー 岩田康 56.0 | 前走着差以上、底力ありそう |
6 | △複勝圏内 | ワンデイモア 田辺 56.0 | 瞬発力勝負で見劣るか |
7 | △複勝圏内 | タイムトゥヘヴン 三浦 56.0 | 中山2000中心のローテ、当然注意 |
8 | △複勝圏内 | ソーヴァリアント 大野 56.0 | 母父クリスエスらしい馬力型 |
9 | …苦戦必至 | タイセイドリーマー 石橋脩 56.0 | まだまだ重賞では力足りないか |
10 | ?危険 | シュネルマイスター ルメール 56.0 | デビュー連勝、距離延びて折り合い鍵 |
逃げ・先行馬・ペース予想
- ④タイトルホルダー
- ⑦タイムトゥヘヴン
馬名的に、どっちがどっちだかわからなくなりやすい2頭ですが、得意の戦法もよく似ています。どちらも逃げでも番手でもというタイプ。横山武と三浦なら、横山武が主張して逃げるかも。どちらにしろペースは早々に落ち着くでしょうが、隊列はみんな無理せずある程度等間隔に連らなるかも。
見解
②ダノンザキッドの今季初戦。前走の勝ち方を見ると、現3歳の中でそこまで絶対的な存在ではないのかも。ジャスタウェイ産駒ですし、これから距離が延びていい馬でもありません。ただここは相手にも恵まれていますし、過去の実績と完成度のアドバンテージで簡単には負けないかなとは思います。まず中心ですかね。
逆転があるならやはり2戦2勝の⑩シュネルマイスターでしょうが、レースぶりを見ていると頭が高く引っかかりやすそうで、馬体も寸が詰まってマイラーな感じ。この感じで2000の大外だと、引っかかってしまわないか心配。ルメールだけになんとかするかもしれませんが、4角でガス欠というところまで考えたいです。
ここは三連複2頭軸流しで②ダノンザキッドから、相手を③テンバガーで固定、3頭目はその他④タイトルホルダー⑤ホウオウサンデー⑥ワンデイモア⑦タイムトゥヘヴン⑧ソーヴァリアント⑩シュネルマイスターへ流して見学してみます。③テンバガーはデビュー戦でダノンザキッドの0.8秒差3着。2着も京都2歳S勝ちのワンダフルタウンでしたしハイレベルな一戦。未勝利戦も強い内容、前走の京成杯も休み明けでしっかり走りましたし上積みは十分。ここはデムーロ騎乗で台頭期待。あとは
面白い馬が3着あたりに飛んできますように。
三連複2頭軸流し ②③-④⑤⑥⑦⑧⑩
勝負度 ★★☆☆☆