川崎記念(G1・1着賞金6000万円) 1月27日 川崎 ダート2100米
接戦だった東京大賞典、意外と差はないはず
仕分け
▲ | ①カジノフォンテン | 張田昴57 | 大賞典正攻法で好走 |
▲ | ②ハナズレジェンド(J) | 坂井琉57 | 地方2戦目・大賞典上がり最速 |
△ | ③タービランス | 笹川翼57 | 今シーズン絶好調立ち回りひとつ |
▲ | ④ダノンファラオ(J) | 川田将56 | ここなら単騎逃げもあるか |
⑤メイショウオオゼキ(愛) | 山口達57 | 地元でも苦戦続いて | |
△ | ⑥ミューチャリー | 御神訓57 | 昨年4着もうひと頑張りあれば |
△ | ⑦デルマルーヴル(J) | 吉田隼57 | 前でも後ろでも一息足りないが |
○ | ⑧オメガパフューム(J) | デムーロ57 | 大賞典3連覇・辛勝気になるが |
▲ | ⑨ロードブレス(J) | ルメール57 | 力つけ小回りコースも対応 |
⑩マインシャッツ | 吉原寛57 | 中央時代オープンで苦戦 |
見解
頭数は少ないですが、地方勢もなかなか強力。その中でも、やはり中心視されるのは⑧オメガパフューム。東京大賞典3連覇、この相手なら実績断然ですが、若干気になるのは大賞典がなかなかの苦戦だったこと。さらに浦和のJBCでは走りましたが、左回りでは右回りほどの爆発力がない馬。僅かに取りこぼしの可能性もありそうな気がします。
そこで本命は逆転に期待して①カジノフォンテン。前走大賞典で2着。理想的な展開だったものの、オメガパフュームをギリギリまで追い詰めた内容は見事。前々走の勝島王冠もひと皮向けたような内容でしたし、展開だけで来たとは思えません。今回は1枠でコースロスなく走れそう。右回りより左回りの方がスムーズでしょうし、ここは先行粘りこみに期待。
単勝でまず①カジノフォンテン。そして馬連で①カジノフォンテンから⑧オメガパフュームがベースで、あとは軽く②ハナズレジェンド③タービランス④ダノンファラオ⑥ミューチャリー⑨ロードブレスへ流し。オメガが飛ぶという可能性は少ないとは思いますが、紛れもなくはないはず。カジノ・オメガの馬連はあくまで元取り狙いにして、ヒモ荒れ期待。交流戦2戦目で②ハナズレジェンドの上がり目、絶好調の③タービランスの一発などあれば。特に③タービランスは人気薄でしょうから、もし配当が良さそうなら複勝も買ってみたいです。
単勝 ①
馬連流し ①-⑧②③④⑥⑨
複勝 ③
勝負度 ★★☆☆☆