かなり絞れるレース
船橋記念(3歳以上・1着賞金1200万円) 1月13日 船橋 ダート1000米
勝ち負け
なし |
嵌れば一発
⑥カプリフレイバー | 本田重55.5 | 叩き2戦目1.5キロ減でスピード増す |
⑦アドバイザー | 笹川翼53.5 | 馬体一変斤量据え置き連勝も |
⑫ノブワイルド | 左海誠57.5 | 昨年2着・前走太目・斤量減 |
安定型
④キャンドルグラス | 御神訓57.5 | 昨年勝ち馬・G1でも好走 |
展開次第で複勝圏
⑪ブロンディーヴァ | 吉原寛53.5 | 短距離適性高い前止まれば |
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
①ナリタスターワン | 見越彬57.5 | 芝なら穴気配らあるが |
②ナガタブラック | 伊藤裕55.5 | 出が悪くここでは挽回厳しい |
③ダノンチャンス | 和田譲53.5 | 距離合うが重賞では足りない |
⑤レッドラウダ | 町田直57.5 | 転入初戦で苦戦・馬場慣れ必要か |
⑧エッシャー | 本橋孝55.5 | テンは速いが重賞では粘り欠いて |
⑨サイタスリーレッド | 張田昴57.5 | 大きくは負けていないが |
⑩クイーンズテソーロ | 山崎誠53.5 | 距離適性高いが休み明け |
⑬トリプルキセキ | 西啓太53.5 | 自己条件なら安定勢力だが |
見解
恒例の新春短距離決戦。ナイキマドリードが象徴するようにリピーターの活躍が目立つレース。短距離の専門的な能力が要求されます。なかなか実力差もありそうですし、有力どころは絞りやすいメンバーかなと思いますね。
まず主力になりそうなのは昨年の1・2着馬④キャンドルグラス⑫ノブワイルド。そこにトライアルの1・2着の⑦アドバイザー⑥カプリフレイバーが挑む図式。他にこの4頭に接近するとしたら⑪ブロンディーヴァがどこまでというところ。この5頭が3着までを占める可能性はかなり高いですね。
この中で最も馬券圏内に入る可能性が高い馬は、やはり④キャンドルグラスでしょう。昨年勝利、夏の習志野きらっとスプリントでもノブワイルドの2着。直線の脚は際だっていました。淀みなく流れる短距離レースには強いですし、ライバルたちの後ろから追走していけば、1頭2頭の取りこぼして差せないことはあっても、複勝圏には入ると見ました。ここはまず軸に据えたいと思います。
相手はもちろん⑥カプリフレイバー⑦アドバイザー⑫ノブワイルド。三連単1頭軸マルチで④キャンドルグラスからこの3頭へ流していい配当を狙います。⑥カプリフレイバーは叩いて斤量減、気持ちよく走れると逆転もありそう。⑦アドバイザーはここ2戦が驚きの走り。大幅に馬体を増やしてから馬が一変。ここでもやれそう。⑫ノブワイルドも前走若干太目でしたし、この枠なら番手でも走れそう。この3頭はどの馬が勝ってもおかしくない力を持っているんですが、逆に3頭が揃って上位を独占するというケースも、展開的になかなかないのかなと思ってます。どれかは最後甘くなると見て、キャンドル軸にしました。
あとは⑪ブロンディーヴァがどこまでですが、一応これは④キャンドルグラスとのワイドを1点だけ押さえておくことにします。速い上がりがないですからね。先行勢が派手に止まったり、スタートに失敗した時の保険で押さえておきます。
三連単1頭軸マルチ ④⇄⑥⑦⑫
ワイド ④-⑥
勝負度 ★★★☆☆