大混戦、詰め甘い馬多い
中山金杯(G3・ハンデ) 1月5日 中山 芝2000米
勝ち負け
嵌れば一発
安定型
展開次第で複勝圏
危険な人気馬
苦戦必至
見解
有馬記念から、年を越してはやくも金杯を迎えてしまいましたね。今年もよろしくお願いいたします。さて新年早々、相当難しいレースですね。ざっとメンバーを見渡してジリ脚の馬が揃いましたし、先行馬も少なめ。淡々と流れて団子状態で直線、大混戦という形になりそう。狙いたいのは少しでも機動力のある馬、そして思い切って乗れる騎手というところでしょうか。
そうなると人気でしょうが、⑪ディープボンドが軸でいいかなと思います。ダービー5着、菊花賞4着とクラシックで健闘。本来2200がベストかなと思いますが、それでも先行力は安定していますし、菊花賞も直線一旦先頭の競馬。ここも逃げそうな⑫ロザムールを行かせて番手追走、あとは和田が積極的に乗ってくれれば。
⑪ディープボンドから馬連・馬単1着で、①ロードクエスト②テリトーリアル⑤ショウナンバルディ⑥カデナ⑧リュヌルージュ⑨ヒシイグアス⑩アールスター⑬シークレットラン⑭ヴァンケドミンゴ⑮ダーリントンホール⑰バイオスパークへ流してヒモ荒れ期待。正直相手はもうわけがわからないですね。福島を勝った⑰バイオスパークも人気でしょうが、前走はうまく行きましたし、今回は大外で斤量2キロ増で坂のあるコース。なし崩しに脚を使わされる不安も大きいです。逆に内で脚をためて差し脚を生かせば①ロードクエスト⑥カデナ、あとは軽ハンデの牝馬・⑧リュヌルージュあたりの一撃が決まれば配当的に面白そう。いい魚が釣れますように。
馬連・馬単1着流し ⑪→①②⑤⑥⑧⑨⑩⑬⑭⑮⑰
勝負度 ★★☆☆☆