ティーズダンク・サロルンと豪華メンバー
楠賞(3歳・全国交流) 11月4日 園田 ダート1400米
勝ち負け
なし |
嵌れば一発
③サロルン(船橋) | 赤岡修56 | 破竹の6連勝園田克服なら |
⑥ヴァケーション(川崎) | 吉原寛56 | 前走相当な距離ロスで圧勝 |
安定型
⑨ティーズダンク(浦和) | 岡部誠56 | 小回り1400不安も地力で |
展開次第で複勝圏
①ハナブサ | 廣瀬航56 | 勝ちっぷり抜群相手強化も |
④イチライジン | 吉村智56 | 1400でも内を捌けば |
⑤ディアタイザン | 杉浦健56 | ダービー馬ベストは中距離 |
⑧ステラモナーク | 下原理54 | 再度すんなり先手なら |
⑫ニュータウンガール(笠松) | 川原正54 | 一度この距離叩いて変わるか |
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
②ガミラスジャクソン | 鴨宮祥56 | よほどの乱戦にならぬと |
⑦ブルベアガロン | 小谷周56 | 好調も相手強すぎる |
⑩インザフューチャー(愛知) | 戸部尚56 | 楽な先行は困難で |
⑪サラベティ | 松木大54 | 3連勝も下級条件で |
見解
1着賞金2000万円。南関東と変わらない賞金設定の全国交流で、JBC翌日に豪華なメンバーが揃いました。実績では全日本2歳優駿勝ちの⑥ヴァケーションと、戸塚記念を制した⑨ティーズダンクが断然。さらに今回はそこに船橋で6戦6勝の③サロルンも登場。すべて馬なりで持ったままの逃げ切り、ここでの走りも注目です。
中心は⑥ヴァケーション。今年は南関クラシックで苦戦していましたが、距離が長く条件が不向き。ベストは1400~1600で、1600でG1を勝ったものの、個人的には1400専用機だと思っています。前走の名古屋で久々の勝利、1コーナーと4コーナーで外に膨れるロスがありながらの快勝で力の違いを見せました。依然小回りと右回りに不安がありますが、前走を経験して多少修正もしてくるはず。ストップ&ゴーの園田コース自体は、切れ味のあるこの馬には名古屋より合うかも。直線抜け出してほしいです。
ここは三連単1着固定のフォーメーションで行きたいですね。1着⑥ヴァケーションから、2着は③サロルン⑧ステラモナーク⑨ティーズダンク、3着はその他①ハナブサ④イチライジン⑤ディアタイザン。③サロルンはスタート自体はそこそこの馬なので、この枠でうっかり遅れて⑤ディアタイザン⑧ステラモナークに入られると惨敗までありそう。園田初戦の馬によく発生する出遅れにも注意。⑨ティーズダンクもずぶい馬で、園田の1400が合うとはとても思えませんが、それでも全日本2歳優駿3着だけ走れれば直線だけでも間に合うはず。
穴は①ハナブサ。中央未勝利から移籍してすべて馬なりの楽勝。差しでも競馬ができますし、内枠名人の廣瀬が最内でうまく立ち回れば3着なら。
三連単フォーメーション ⑥→③⑧⑨→③⑧⑨①④
勝負度 ★★★☆☆