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海外競馬

2020 パリロンシャン 凱旋門賞 予想 パワー重視でストラディバリウスの頭◎

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オブライエン勢4頭、禁止薬物検出で出走回避!

凱旋門賞 10月4日 パリロンシャン 芝2400米

勝ち負け

なし

嵌れば一発

①ペルシアンキングブドー59.5距離と道悪が課題
⑥ストラディバリウスペリエ59.5最強ステイヤー鞍上は名人
⑦ソットサスCデムーロ59.54番ゲートでロスなく運べば
⑧エネイブルデットーリ58馬場状態気になる
⑮ラービアーギュイヨン55.5斤量有利内捌けるか

安定型

なし

展開次第で複勝圏

③ウェイトゥパリスメンディザバル59.5決め手不足も乱戦なら
④ジャパン武豊59.5成長力今ひとつ
⑤ソヴリンバルザローナ59.5逃げてどこまで
⑫インスウープトーマス56.5力要る馬場希望
⑬モーグルムーア56.53歳の斤量特権を生かして
⑭サーペンタインスミヨン56.5大外ゲートから先手取れるか

危険な人気馬

なし

苦戦必至

②ロイヤルジュリアスフォーリー59.5明らかに力不足
⑨ディアドラスペンサー58馬場不問も距離微妙
⑩ゴールドトリップパスキエ56.53歳斤量有利でも
⑪シャシュナックピッコーヌ56.5地力勝負で見劣る

見解

エイダン・オブライエン厩舎の4頭から禁止薬物が見つかり、まさかの出走取消。わざわざスプリンターズSを蹴って遠征した武豊にとっては、ディープ失格以来の悲劇。帰ってからも隔離期間がありますしね。不幸としか言えないです。

主役はフランスに昨年2着に敗れたものの、2度の凱旋門賞制覇を成し遂げた女傑・⑧エネイブル。ステップレースも快勝し今年も最有力の存在ですが、課題はやはり6歳という年齢と、かなりの道悪馬場。前日のマイルのG2が勝ちタイム・1分45秒35と昨年より2秒ほど遅い時計。当日は天気は回復する予報ですが、気温も低くそれほど乾かないかなと思います。内より外の方が伸びていた印象でしたが、レースの時にどうなっているかは謎ですね。ひとまず取りこぼしもありそうです。

ここはエネイブルと同じ厩舎のステイヤー・⑥ストラディバリウスを中心にしてみます。アスコットゴールドカップ3連覇の名ステイヤー。今年は初の凱旋門賞挑戦ですが、瞬発力よりパワー型。前走はスローのヨーイドンで切れ負けしましたが、力の要る馬場で消耗戦になれば。ロンシャンを知り尽くしたオリビエ・ペリエの手腕に期待。

逃げそうだったオブライエン勢の回避で、それほどの乱ペースにはならなそう。⑧エネイブルもある程度馬場はこなしてきそうですし、好位から格好はつけてきそう。その他の馬とはだいぶレベルの差もありそうですし、ここはこの2頭から三連単で流してみます。1着⑥ストラディバリウスで固定、2着に⑧エネイブル3着はその他①ペルシアンキング⑦ソットサス⑩ゴールドトリップ⑫インスウープ⑮ラービアーへ。そして2、3着の裏も買ってみます。うっかり⑧エネイブルが3になってくれるとオッズも楽しくなるんですが。

三連単1着2着流し ⑥→⑧→①⑦⑩⑫⑮

三連単1着3着流し ⑥→①⑦⑩⑫⑮→⑧

勝負度 ★★☆☆☆

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