6月17日 門別 ヒダカソウカップ 1600米
【勝ち負け】
なし
【嵌まれば一発】
⑤エスシーヴァローナ➈アークヴィグラス
【安定型】
⑩クオリティスタート⑫ヨミ
【展開次第で複勝圏】
②ルナクレア③スーパージンガ④クリムパルフェ⑥コパノステラート⑦ソーディスイズラヴ⑬ストラール
【危険な人気馬】
なし
【苦戦必至】
①ココロノママニ③スーパージンガ⑧パキラパワー⑪ペイシャガンセ
見解
マイルの牝馬重賞。内回り適性と切れ味がポイントになりそうですが、さすがにここならホッカイドウ復帰初戦の➈アークヴィグラスが一歩二歩リードしていると思います。
昨年までトーセンガーネットと並んで牝馬3歳のトップを張っていた馬。昨年秋から大スランプに陥っていましたが、前走のしらさぎ賞で久々に掲示板。トーセンガーネットとは僅差でしたし、どん底からは脱出してきた感じ。2歳時に門別で交流重賞・エーデルワイス賞を含め重賞3連勝、その後南関東に移籍してローレル賞・東京2歳優駿牝馬と重賞5連勝。ここはメンバーを見渡しても南関東にしてB級あたりまでの馬が多いですし、徐々に上り調子に入ってきていると考えれば前走以上には走ってきるはず。鞍上も北海道時代の相棒・石川倭に戻れば、57キロでもここは逆らわず頭固定で考えたいです。
相手探しですが、例年内で脚をためていた馬が穴をあけるレース。一瞬の脚がある馬を探したいですね。気になるのは②ルナクレア④クリムパルフェ。②ルナクレアは内枠を引きましたし、前走1200を使ったことで追走も楽になりそう。もともと一発タイプですし、古馬相手で斤量が3キロ減って51キロになったのも魅力。④クリムパルフェも門別移籍後は1200戦を続けて使っていますが、過去船橋のマイルで2勝していて、どちらも楽勝。好走と凡走が隣り合わせですが、好枠でスムーズに運べれば爆発力があるだけに警戒したいです。
三連複フォーメーションで1頭目⑨アークヴィグラス、2頭目②ルナクレア④クリムパルフェ、3頭目はその他⑤エスシーヴァローナ⑥コパノステラート⑦ソーディスイズラヴ⑩クオリティスタート⑫ヨミ⑬ストラールまで。昨年の勝ち馬・⑩クオリティスタートが一番安定していそうですが、どうしてもエンジンのかかりが遅いために差し届かないケースも十分。⑫ヨミも売れそうですが、名古屋時代からいい脚が短い印象。勢いなら⑤エスシーヴァローナも注目ですが、やはり相手関係で不安。内の馬の一発に賭けて、高配当狙いで行きたいです。
三連複フォーメーション ⑨-②④-⑤⑥⑦⑩⑬
勝負度 ★★★★☆