5月24日 高知 一発逆転・ファイナルレース C1-6 1300米
【できれば逃げ切り】②ファーベライト➈コジョウザン⑪サクラヴァローレ
【内先行】③セイジーニアス④マイネルサフィルス⑤ジャストフォファン⑥プラチナコード
【内後方】①サルダーナ⑦ハンゲキノノロシ
【外先行】⑩マイネルファラオン
【外後方】⑧テンカムソウ⑫トウショウプライド
見解
ファイナルレースと言ってもC1戦。それなりに勝ちパターンのある馬が集まりましたが、気になるのはこの逃げ先行タイプの多さ。②ファーベライト➈コジョウザン⑪サクラヴァローレが揃って、距離も1300となればかなり序盤戦になりそう。特に②ファーベライト⑪サクラヴァローレは逃げないと脆いタイプで、ハイペース必至。さらにC1戦となると最近は1400を中心に使われていた馬も多くて、速い流れに対応できるかどうかもカギでしょう。
ここは叩き4戦目の③セイジーニアス中心で。休養明け後ぱっとしませんが、元々南関東B級で、高知移籍後もC1勝ち。しかもそのレースは1300戦でした。スタートが今ひとつですが、ここは内に逃げの②ファーベライト、そしてさらにスタートが遅い①サルダーナがいますから内の中団のポジションが取れそう。前走1300を経験していることはこのメンバーでは強み。あとは山崎がメリハリの効いたレースをしてくれればチャンス十分。できればもう少し絞れてくれるともっと自信が出てくるのですが。
三連複フォーメーションで③セイジーニアス軸、2頭目に①サルダーナ⑨コジョウザン、3頭目は全流しで。一応縦目の①サルダーナ⑨コジョウザンのワイドも押さえで。①サルダーナはテンに遅いタイプですが、意外と1300で勝ち鞍が。展開は合うはずなので、あとは内をさばければ。⑨コジョウザンは逃げが理想ではありますが、乗り方次第で比較的番手でも勝負になるタイプ。C2とは言え近走安定していますし、外目から前半それほど消耗しないレースをしてくれれば。
三連複フォーメーション ③-①⑨-総流し
ワイド ①-⑨
勝負度 ★★★★☆