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地方競馬

2020 姫路 白鷺賞 仕分け予想 2強のカベ厚し。三連複でヒモ穴狙い☆

地方競馬

30日木曜日は姫路競馬が復活して初めての重賞・白鷺賞が行われます。2005年以来15年ぶりに行われるこのレース、1着賞金もどーんと800万円ということで、なかなかのメンバーが揃いました。姫路の2000という未知の距離で予想も難しいですが、仕分けにチャレンジしてみたいと思います。

 

【勝ち負け】④タガノゴールド

兵庫の現王者。今や隙なしという感じ。距離の2000もベストに近いでしょうし、遠征経験豊富で初の姫路にも戸惑わないでしょう。まずは中心的存在です。

 

【嵌まれば一発】①タンクティーエー

ほとんどの馬は④タガノゴールド③エイシンニシパと勝負付けが済んでいる馬たちなので、あえて未知の魅力という点で金沢のこの馬を挙げてみました。前走はスローの最内で揉まれて持ち味を発揮できず。前々走は南関東挑戦で力負け。明け4歳で能力は秘めていますし、すんなり先行ならもっと走れると思うんですが。ただ外枠が良かったですね。

 

【安定型】③エイシンニシパ⑪マコトタリスマン

③エイシンニシパは復帰3戦目の前走・新春賞で重賞制覇。今回は園田金盃で敗れたタガノゴールドとの再戦ですが、目下の好調さなら逆転も可能。コーナリングもうまいタイプで姫路も合いそうです。⑪マコトタリスマンは堅実な反面、重賞ではワンパンチ足りません。姫路でさらなる上積みがあればというところですが、半信半疑ですね。

 

【展開次第で複勝圏】②スターリングブルス⑤グルームアイランド⑥メイショウオオゼキ⑦コスモヴァーズ⑧エイシンミノアカ⑨カリテスグレース

タガノゴールド・ニシパという上位2頭の壁はかなり厚そう。馬券圏内の残りの1枠を⑪マコトタリスマンや①タンクティーエーと、このメンバーで争う形でしょうね。流れ、姫路適性次第でしょうか。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】⑩モズオラクル⑫トレジャーマップ

強行軍の笠松⑩モズオラクル、長期休養明けで移籍初戦、しかも初ダートの⑫トレジャーマップ。ともに苦戦は避けられないでしょう。

 

まとめ

園田金盃のレースを見る限り、③エイシンニシパ④タガノゴールドと、その他の馬との能力差は大きいように感じます。素直にこの2頭から入るしかないと思いますが、配当はだいぶ大人しくなってしまいそうですね。馬連でこの2頭だと2倍台かもしれません。三連複2頭軸流しでヒモ穴狙いしかないかなと思っています。

 

2強の次の人気になりそうなのは⑥メイショウオオゼキ⑪マコトタリスマンでしょうが、2頭ともある程度色気を持って諦めずに乗ってくると思いますし、最後甘くなるところもある馬たちなので、そこに隙はありそう。狙い目はあまり勝ちに行かないタイプ。そうなると人気的にも⑦コスモヴァーズ⑧エイシンミノアカ⑨カリテスグレースあたりが面白いと思います。

 

姫路の2000となると園田1870よりは明らかにタフだと思います。2強が早めに抜け出したなら、前目でレースをした馬たちはかなり厳しくなりそう。それなら後ろで脚をためた馬たちに妙味があります。⑦コスモヴァーズは障害も経験していますし持久力豊富。前走は流れが合いませんでしたがこの距離なら。⑧エイシンミノアカは昨年重賞で3着連発。特に2400の六甲盃3着は価値がありますし、絶好調の鴨宮騎乗で楽しみ。⑨カリテスグレースも大山が最後方からの競馬をしそうですから、流れ一つですね。

 

三連複2頭軸流しで③エイシンニシパ④タガノゴールドから、⑦コスモヴァーズ⑧エイシンミノアカ⑨カリテスグレースへ。最後に未知の魅力がある①タンクティーエーも加えて4頭に流して観戦したいと思います。20~30倍くらいついてくれるといいんですが。

 

三連複2頭軸流し ③④-⑦⑧⑨①

勝負度 ★★★☆☆

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