2019 門別 旭岳賞 仕分け予想 注目の一戦!ひとまずスーパーステション中心◎ 滞在競馬のモルトベーネに期待☆
- 2019.09.12
- 地方競馬

木曜は浦和でダートグレードがありますが、門別でも注目の重賞・旭岳賞が行われます。かなりの好メンバーが揃いました。頭数は控え目ですが、見所満載です。買い方にかなり悩みまして、アップが遅れましたが、仕分けてみたいと思います。
【勝ち負け】②スーパーステション
今年も地元戦では負けなし。しかし前走の星雲賞では復活したオヤコダカに苦戦。なんとか最後差し切っての勝利でした。ただ冷静に考えれば、決して向いているとは言えない内回りの1600で、ハナを奪えず3番手からの競馬で勝ったのですから、底力を感じるレースだったように思えます。今回は2000ですし、楽に逃げられるはず。やはり主役はこの馬だと思います。
【安定型】④ヒガシウィルウィン
良くも悪くも、まさに安定型だと思います。前走ストーンリバー相手に不覚をとったように、とにかく最近のこの馬はズブいですね。ただ大きく負けたりすることもありません。瞬発力勝負では不利ですが、自在性もありますし崩れにくい馬ではあると思います。
【嵌まれば一発】⑦オヤコダカ⑧ハッピーグリン
昨年スランプだった⑦オヤコダカは、今期に入り完全復活。星雲賞ではあと一歩でスーパーステション撃破が叶うところでした。前走もゴールデンバローズに快勝。ここも期待したいですが、問題は距離でしょうか。⑧ハッピーグリンは全日本2歳優駿以来のダート戦。芝ならジャパンカップの2.22.2、日経賞4着があって成績的には断然ではあります。かつてコスモバルクは地元ダート戦で今ひとつでしたが、今のこの馬がダートでどうなのかは走ってみないとわかりません。案外あっさりもあるかもしれないですし、惨敗もありえます。
【展開次第で複勝圏】①エスシーレオーネ③モルトベーネ⑥ステージインパクト
①エスシーレオーネは本格化の様相。格下ですが、ぎりぎり3着食い込みならあるかもしれません。③モルトベーネは移籍初戦を快勝。前走のエルムSは完敗でしたが、体重の増減を見ると輸送減りする馬の可能性も。地元戦で一変もありえます。⑥ステージインパクトはここまでメンバーが揃うとパンチ不足ですが、最後は確実に伸びる馬なので前が止まればというところですね。
【危険な人気馬】なし
【苦戦必至】⑤コティニャック
さすがに厳しい戦いになりそうです。メンバーが揃いすぎました。
まとめ
ひとまず②スーパーステション中心でいいかなと思います。未知数なのは⑧ハッピーグリンですが、今回はダート戦のお試しみたいなムードありますし、ここが目標としているレースではないと思います。2歳時のヤマノファイトやサザンヴィグラスとの激闘を見ると、ダートでも中央準オープンくらいの力はあるのかなとも思いますが、今は芝中心の馬ですし、半信半疑ですね。
あとは⑦オヤコダカ④ヒガシウィルウィンといった既存勢力がスーパーステションの相手候補なわけですが、配当的にあまり期待できないですし、⑦オヤコダカは距離不安、④ヒガシウィルウィンはズブさがあって、うっかりすると4着みたいな事態もありえる気がします。リスクのわりにリターンが少ないですね。
ということで、ここは絞って買ってみます。②スーパーステション中心で、相手は③モルトベーネに期待します。仕分けの部分でも書きましたが、移籍初戦で体重が大幅に増えていたことが一番の魅力ですね。前走は中央の重賞でしたが、マイナス22キロの大幅馬体減。かなり輸送に弱い馬なのかもしれません。今回は輸送がないですから、体重も戻してくるでしょう。だとしたら、これまで輸送競馬だった中央時以上のパフォーマンスを発揮する可能性もあると思ってます。前走はかなり荒れたペースのレースでしたし、加えての馬体減では仕方ない結果。今回はスーパーステションが逃げて、すんなり2番手でレースができそうですし、そのまま粘り込みもありえると思います。この2頭の馬連・馬単・ワイドを1点ずつで勝負したいと思います。
あとはちょっとおまけで、この2頭から①エスシーレオーネ⑥ステージインパクトへの三連単フォーメーションも遊びで買います。③モルトベーネが爆発すれば面白いですね。
馬連・馬単・ワイド ②⇄③
三連単フォーメーション ②③→②③→①⑥
勝負度 ★★★☆☆
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