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中央競馬

2019 中山 京成杯AH 仕分け予想 スピード重視!トロワゼトワル◎

中央競馬

開幕週の秋の中山、日曜はハンデのマイル重賞・京成杯AHが行われます。台風接近で馬場が微妙ですが、本格的に降るのが夜なので、悪くなってやや重といったところでしょうか。土曜の馬場を見るとかなりの高速馬場。そのあたりも考慮して、頑張って仕分けたいと思います。

 

【勝ち負け】なし

さすがにハンデ戦、しかもトリッキーな中山外回りですから大本命は不在ですね。

 

【安定型】⑨グルーヴィット

このブログで言う安定型は、3着以内に入る確率が相当高い馬が該当する項目にしているんですが、⑨グルーヴィットに関してはギリギリというところです。掲示板なら固い気はしますが、すぱっと切れるタイプではないと思うので、瞬発力負けはありそうな気がします。高速馬場も不安ですよね。

 

【嵌まれば一発】④クリノガウディー⑩トロワゼトワル⑬プールヴィル

後方差し勢であまり破壊力のある馬がいないので、一発があるとすれば前ではないでしょうかね。④クリノガウディーもそれほど切れないですから、本来は前づけをしたいところ。あとは牝馬2頭。⑩トロワゼトワルは好位からレースができそう。最初は1200~1400での経験が多いですから、重賞でもすっと付いていけるはず。⑬プールヴィルも桜花賞逃げていますからね。この牝馬2頭は軽ハンデでもありますし、直線の坂をクリアできれば一発ありそうです。

 

【展開次第で複勝圏】①プロディガルサン②ジャンダルム⑤ストーミーシー⑥ヒーズインラブ⑦ロードクエスト⑧フローレスマジック⑪ディメンシオン⑮ハーレムライン

かなり多くなってしまいましたね。ハンデ戦ですし、これが普通と言えば普通です。内の①プロディガルサン②ジャンダルム⑤ストーミーシーあたりはひと脚使える馬ですが、さばくのに苦労しそうです。うまく視界が開ければですね。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】③カルヴァリオ⑫ヤングマンパワーヤングマンパワー⑯キャプテンペリー

最近見せ場がない馬たちですからね。一発がありそうな脚質でもなさそうなので、ここは低評価にしました。

 

まとめ

マイル戦ですが、今年はこれと言った逃げ馬が不在。意外と淡々と進んで、直線早めに抜け出した馬に有利なレースになりそうな気がします。差し馬もすぱっと切れるタイプが少ないですしね。そうなるとある程度スピード適性がある馬がいいかなと思います。土曜の時計も速いですし、31秒台前半に突入してしまうかもしれません。スピードがあって、早く抜け出せる馬から入りたいですね。

 

ということで、今回の本命は⑩トロワゼトワルでいきたいと思います。前走で1400の準オープンを勝ちましたが、最後の伸びはしっかりしていました。1200~1400での成績がいいですが、力をつけてきた今ならマイルの流れの方がポジションが取りやすく向きそうな気がします。枠順も手頃。外から被せてきそうな馬も⑬プールヴィルくらいで、気分良くレースができそうです。52キロ、あとは横山さん何とかお願いしますという感じです。

 

まずは単勝で⑩トロワゼトワル。そして馬連で⑩トロワゼトワルから、⑨グルーヴィット④クリノガウディー⑬プールヴィル①プロディガルサン②ジャンダルム⑤ストーミーシー⑥ヒーズインラブ⑦ロードクエスト⑧フローレスマジック⑪ディメンシオン⑮ハーレムラインと、ほぼ総流しのようになってしまいましたが、取りこぼして後悔したくないので、うまく配分しながら流したいと思います。どうも相手でぐっと来る馬がいないんですよね。困りました。

 

単勝 ⑩

馬連流し ⑩-⑨④⑬①②⑤⑥⑦⑧⑪⑮

勝負度 ★★☆☆☆

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