2019 盛岡 クラスターカップ 仕分け予想 性能で一枚上!菜七子・コパノキッキング◎ ☆ラブバレット
- 2019.08.10
- 地方競馬

お盆の地方競馬は各地で重賞の連続。GW・年末と並ぶスペシャルウィークです。まずは盛岡で12日、ダートグレードの短距離戦・クラスターカップが行われます。今年は何かと話題のこのレース。早速仕分けをしてみたいと思います。
【勝ち負け】⑨コパノキッキング
藤田菜七子騎乗で大注目のこの馬。重賞2勝、フェブラリーSで5着と実績では断然。出遅れ癖はあるものの、能力では抜けた存在。
【安定型】⑩ヤマニンアンプリメ
ここ3戦は交流重賞で常に勝ち負けの競馬。安定感があります。
【嵌まれば一発】⑤ノボバカラ⑥ヒロシゲゴールド
2頭とも前半から積極的に行くタイプ。昨年も前残りレースだっただけに、気持ち良く先行してしまうとそのままというケースもありえます。
【展開次第で複勝圏】②ブルドッグボス③ショコラブラン⑪アシャカダイキ⑫ラブバレット⑬メイショウアイアン
②ブルドッグボス③ショコラブランは、全盛期の切れこそだいぶ鈍ってきましたが、立ち回りひとつで3着あたりに滑り込む力はまだありそう。⑪アシャカダイキは若干格下ではありますが、切れる脚を持っているので、前が止まればというところ。⑫ラブバレットは岩手復帰初戦で快勝。このレースも3・3・2・3着という成績。ピークは過ぎつつありますが侮れません。⑬メイショウアイアンも9歳でありながら、前々走の北海道スプリントカップで豪快に追い込んで2着。昨年もそこそこ頑張りましたし、こちらも展開ひとつ。
【危険な人気馬】なし
【苦戦必至】①イッセイイチダイ④シャドウパーティー⑦メイショウオセアン⑧ポッドジョイ⑭ミスティカル
地元岩手勢は、ラブバレットを除くと例年同様厳しい戦いとなりそう。
まとめ
⑨コパノキッキングにとっては、この後海外遠征も計画されていますし、ここはしばし間隔を開けて満を持しての一戦。左回りの1200、しかも直線の長い盛岡コースはこの馬にとってベストのレイアウト。多少出遅れてもまとめてなで切ってしまいそう。これだけの実績がありながら、斤量が1キロ減る(他の馬も1~2キロ減っていますが)というのも魅力。藤田菜七子の記念すべき重賞初制覇確実と見て、1着固定で行きたいと思います。
三連単フォーメーションで、1着⑨コパノキッキングで固定、2着に⑥ヒロシゲゴールド⑩ヤマニンアンプリメ、そして思い切って⑫ラブバレットを入れてみます。前走の1.10.0という時計は特筆すべきもの。JRA武者修行?でパワーアップしていれば、一昨年の再現もあるかなと思ってます。54キロもいいですね。
3着にはこの3頭の他、⑤ノボバカラ②ブルドッグボス③ショコラブラン⑪アシャカダイキ⑬メイショウアイアンへ。まずは⑨コパノキッキングを信じて、できれば⑫ラブバレットが2着にきてくれるとありがたいです。
三連単フォーメーション ⑨→⑥⑩⑫→⑥⑩⑫②③⑪⑬
勝負度 ★★★☆☆
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