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中央競馬

2018 宝塚記念 前走不利のゼーヴィント、G1初挑戦初制覇の大チャンス◎

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春のグランプリ・宝塚記念。今年もなかなか微妙なメンバーとなりましたね。サトノダイヤモンド、サトノクラウン、キセキとビッグネームこそ揃いましたが、どれも前走着外。そこに上がり馬が混じって、おまけに久々に外国馬のワーザー参戦と、どこからでも入れるレース。そして今日の雨で馬場状態も微妙です。予想もそれはそれは悩みましたが、こうなったら穴馬から入った方が楽しいと思って、本命は⑮ゼーヴィントにしました。

 

このレースがG1初挑戦。格としては落ちる馬ですが素質は秘めている馬です。大事に使われていたり、骨折もあったりで、5歳ですがキャリアはまだ12戦。これからまだ良くなる要素はあると思います。早熟傾向のディープインパクトの子ですが、こういうタイプはスピルバーグも遅くにG1勝ってますからわかりません。

 

前走の目黒記念は行くところ行くところ前が詰まって競馬になりませんでした。ハンデも他馬と比べて背負ってましたし度外視。今回は骨折明け3戦目で、この時期も昨年一昨年と福島で重賞勝ちしてます、レース運びも達者な馬。距離も2500よりは2200向きだと思われますし、右回りで直線短めの阪神内回りは合うんじゃないでしょう。G1で馬券に絡むならここしかないと踏んで、三連複の軸でいきます。

 

相手探しがなかなか大変ですが、気になるのは⑬ワーザー⑯キセキワーザーは香港でトップクラスの存在。前走のマイル戦は斤量が60キロでしたし、明らかに調整のレース。今日の阪神もそれなりに雨が降りましたからパンパンの良馬場はなさそうで、重巧者のこの馬には合いそう。梅雨時を狙っての遠征はなんとも不気味。事前の体重がかなり減っていたのが不安ですが、それでも目が離せません。キセキは、前走の暴走気味の負け方を見ると、折り合いひとつで結果は変わってくるでしょう。再びデムーロに鞍上が戻りますし、とにかく落ち着いてレースができればというところ。

 

他の実績馬ですと、まず③サトノダイヤモンドですが、最近のレースを見ているとどんどんズブくなってきてますし、小回りコースで内枠は不安です。大阪杯と同じようなことにもなりかねない気がするので抑えまで。⑩ヴィヴロスは阪神コースとの相性がいい馬にはどうしても思えないんですよね。宝塚記念で好走する牝馬は、先行タイプか後方一気タイプかどちらかな気もするので、こちらも抑えで。そうなるとやはり⑨サトノクラウンなんですかね。ここのところ不発ですが、元々成績は不安定なタイプ。なんと言っても昨年の覇者ですし、道悪の巧さは言うまでもありません。石橋の強気な騎乗に期待したいです。ゼーヴィントの相手候補の3頭目にします。

 

三連複フォーメーションで、1頭目はゼーヴィント、2頭目にワーザーキセキ、そしてサトノクラウン。3頭目は必殺総流しで買いたいと思います。さすがに⑥アルバート⑪サイモンラムセス⑫タツゴウゲキあたりは厳しいと思いますが、ダービーのショックを引きずっているので一応買います。

 

  • 三連複フォーメーション  ⑮-⑬⑯⑨-総流し
  • 自信度 自信はなくはないんですけどね。あったところでね。
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