2018 安田記念予想…リアルスティール、貫禄で抜け出す◎
- 2018.06.02
- 中央競馬

先週のダービーのヒモ抜けショックを引きずりながら、今週は春シーズンの関東最後のG1、安田記念でございます。いいメンバーが揃いまして、おそらくスワーヴリチャードが一番人気でしょうが、私の◎は⑪リアルスティールでいきます。
リアルスティールを本命にするのは初めてかもしれません。一昨年のドバイターフは勝っていますが、国内G1ではあと一歩。これまではポカも結構あって、ちょっと強く推しづらいタイプであったんですが、昨年秋くらいからのリアルスティールは、だいぶ安定していると思います。
毎日王冠を勝ったときも、脚をはかりながらきっちり差しましたし、あの荒れ馬場の天皇賞も、上位から離されたものの先行して4着と頑張りました。前走のドバイターフは展開が合わなかった感じでしたし、全体的に見るとソツなくまとめています。おととし安田記念で大敗していますが、あの時は若干強硬軍だったかもしれません。今回は今年3戦目でまだフレッシュ。いろんなパターンに対応できる脚質で、展開にも左右されにくそう。キャリアを重ねて安定感が増してきてる今なら、年上の貫禄を見せてくれるのではないでしょうか。安田記念って、結構6歳馬が走るレースなイメージがあるんですけど、どうでしょうかね。大人の◎。ダービー同様、三連複フォーメーション1頭目で固定。
2頭目は、⑤ペルシアンナイト⑭リスグラシュー⑮サングレーザー、そしてちょっと穴で⑨レッドファルクス⑩モズアスコット。ペルシアンナイトは相当いい馬になってきたと思います。脚の使いどころが難しいタイプですが、切れ味は上位です。リスグラシューは堅実にかけてますし、前走ももう少し展開が合っていれば勝っていたでしょう。東京マイルはピッタリ。サングレーザーは、マイラーズカップと安田記念のつながりが今一つなのと、初めての東京が不安ですが、何しろ前走が強かったので素直に評価したいと思います。そしてレッドファルクスですが、前走を見るとだいぶ1200が忙しくなってきたように思えます。昨年も3着、58キロを背負いなれているというのも魅力です。直線だけでびゅーんと来てほしいと思っています。モズアスコットは連闘ですがここ目標な感じですし、ルメールと手が合いそうな馬なので手綱が戻って期待したいです。
そしてフォーメーション3頭目は、上記の馬に加えて、③ダッシングブレイズと⑥レーヌミノル以外全部に流したいです。注目の①スワーヴリチャードですが、やはり本来はクラシックディスタンスの馬かなと思います。上がりの切れ味で勝負するタイプの馬ではないですし、内枠で包まれてヨーイドンみたいな流れになったら持ち味がまったく生かせない可能性もあります。叩き合いにもそれほど強くなさそうな気もするんで、ここは抑えまで。
三連複フォーメーション50点買いですね。先週42点買いでもったいないことをしたので、今週は増やしましたよ。
三連複フォーメーション
⑪-⑤⑨⑩⑭⑮-⑤⑨⑩⑭⑮①②④⑥⑦⑧⑪⑫⑬⑯
自信度 一応悔いはないです。まさかダッシングブレイズは来ないですよね。総流しすべきですかね。総流ししますか。
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